「街・夢・みらい-まなびでつながる更生保護シンポジウム グランドフィナーレ」を開催しました。
本シンポジウムは、令和7年4月17日の「国際更生保護ボランティアの日」に東京都内でキックオフし、8月以降、山梨県甲府市、福島県楢葉町、静岡県(台風により中止)、香川県善通寺市で順次実施し、その締めくくりとして、本年10月27日(月)、法務省において、「街・夢・みらい-まなびでつながる更生保護シンポジウム グランドフィナーレ」を開催しました。

開会の辞 平口洋法務大臣
冒頭に、平口洋法務大臣から開会の辞において、「これまでの議論や成果を共有し、それらを参考にしつつ、更なる活動につなげていただきたい」と挨拶があり、その後、丸善雄松堂株式会社矢野正也代表取締役から主催者挨拶、東京都小池百合子都知事(代読:東京都都民安全総合対策本部竹迫宜哉本部長)からお祝いのメッセージをいただきました。
第1部は「更生保護ボランティア・社会を明るくする運動との連携による共生社会の実現に向けた自治体の取組」と題して、東京都豊島区高際みゆき区長、山梨県甲府市樋口雄一市長、香川県善通寺市辻󠄀村修市長から、それぞれの自治体における取組を発表していただきました。
第1部は「更生保護ボランティア・社会を明るくする運動との連携による共生社会の実現に向けた自治体の取組」と題して、東京都豊島区高際みゆき区長、山梨県甲府市樋口雄一市長、香川県善通寺市辻󠄀村修市長から、それぞれの自治体における取組を発表していただきました。

東京都豊島区高際みゆき区長

山梨県甲府市樋口雄一市長
香川県善通寺市辻󠄀村修市長
それぞれの自治体の特色ある取組が報告され、これからの共生社会の実現に向けた決意をお伝えいただきました。
第2部は「更生保護ボランティア・社会を明るくする運動との連携による共生社会の実現に向けた事業者の取組」と題して、一般社団法人日本農福連携協会渡部淳総務部長兼財務部長、丸善雄松堂株式会社地域共育事業本部後藤英樹副本部長から、企業としての取組を発表していただきました。
第2部は「更生保護ボランティア・社会を明るくする運動との連携による共生社会の実現に向けた事業者の取組」と題して、一般社団法人日本農福連携協会渡部淳総務部長兼財務部長、丸善雄松堂株式会社地域共育事業本部後藤英樹副本部長から、企業としての取組を発表していただきました。

一般社団法人日本農福連携協会渡部淳総務部長兼財務部長

丸善雄松堂株式会社地域共育事業本部後藤英樹副本部長
第3部は「街・夢・みらい-まなびでつながる更生保護シンポジウム」と題して、保護司みらい研究所今福章二代表をコーディネーターとしたディスカッションが行われました。

第3部 ディスカッションの様子
今回のシンポジウムでは、地域の方がそれぞれの立場において「更生保護」の活動に取り組んでいることを再確認し、国、地方自治体、企業、更生保護ボランティアのさらなる連携強化が「地域のチカラ」を育んでいくことを学ぶ機会になりました。


本シンポジウムの様子は、丸善雄松堂株式会社のホームページ(【グランドフィナーレ】街・夢・みらい まなびでつながる更生保護シンポジウム : 丸善雄松堂コーポレートサイト)で後日配信されますので、是非ご覧ください。

