法務大臣閣議後記者会見の概要
令和7年9月9日(火)
今朝の閣議において、法務省請議案件はありませんでした。
首相の退陣表明への受け止め等に関する質疑について
【記者】
石破首相が7日、自民党総裁を辞任し、退陣する意向を表明しました。参院選の敗北から50日を経ての表明で、政治空白を招いたとの指摘もあります。また、大臣はこれに先立つ5日、「政治が停滞することは許されない」として、事実上のリコールとなる総裁選前倒しを求める意向を表明し、法務省の政務三役が全員前倒しを求める異例の事態となっていました。閣内の一員として、首相の退陣表明をどう受け止め、政治空白を招いたとの指摘にどう答えますか。また、法務省の政務三役が事実上のリコールを求め、法務行政の停滞も懸念される事態となったことについて御説明をお願いします。
【大臣】
政治の停滞、政治の空白、これはあってはならないことで、私ども政務三役ということで申し上げれば、それぞれが政治家として、様々考え、そして、行動したということだと思います。総理におかれても、政治の空白、政治の停滞、こういったことを招かないという思いの下で、様々なことを勘案される中で、大変重い決断を下されたのだと私は考えています。そして、そういったことについては、私は心から敬意を表したいと思っています。そういった中で、当然我々も内閣の一員として、しっかりと最後の最後まで職責を果たしていきたいと思いますし、当然のことながら政治の停滞が絶対ないように、全力を挙げて、様々な職責を全うしてまいりたいと考えています。
石破首相が7日、自民党総裁を辞任し、退陣する意向を表明しました。参院選の敗北から50日を経ての表明で、政治空白を招いたとの指摘もあります。また、大臣はこれに先立つ5日、「政治が停滞することは許されない」として、事実上のリコールとなる総裁選前倒しを求める意向を表明し、法務省の政務三役が全員前倒しを求める異例の事態となっていました。閣内の一員として、首相の退陣表明をどう受け止め、政治空白を招いたとの指摘にどう答えますか。また、法務省の政務三役が事実上のリコールを求め、法務行政の停滞も懸念される事態となったことについて御説明をお願いします。
【大臣】
政治の停滞、政治の空白、これはあってはならないことで、私ども政務三役ということで申し上げれば、それぞれが政治家として、様々考え、そして、行動したということだと思います。総理におかれても、政治の空白、政治の停滞、こういったことを招かないという思いの下で、様々なことを勘案される中で、大変重い決断を下されたのだと私は考えています。そして、そういったことについては、私は心から敬意を表したいと思っています。そういった中で、当然我々も内閣の一員として、しっかりと最後の最後まで職責を果たしていきたいと思いますし、当然のことながら政治の停滞が絶対ないように、全力を挙げて、様々な職責を全うしてまいりたいと考えています。
(以上)