法務大臣閣議後記者会見の概要
令和7年11月4日(火)
今朝の閣議において、法務省請議案件はありませんでした。
外国人政策に係る関係閣僚会議に関する質疑について
【記者】
私から一点、今朝の外国人の関係の関係閣僚会議についてお伺いします。本日、「外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議」が開かれました。法務大臣の所管分野や、高市総理からの指示に対して、どのように取り組んでいくかお考えをお聞かせください。
【大臣】
先ほど、高市総理大臣から、「不法滞在者ゼロプランの強力な推進」、「在留資格の在り方の検討」、「外国人の受入れの基本的な在り方に関する基礎的な調査・検討」などについての取組を進めるよう指示を受けました。
これらは、いずれも秩序ある共生社会の実現に向けて重要であると思っています。
今後とも、「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」の下で、誤用・濫用的な難民認定申請の迅速な処理や、護送官付き国費送還の促進、入管庁に設置した「外国人の受入れの基本的な在り方の検討のためのPT」における調査など、各種の取組を着実に進めていきたいと考えています。
【記者】
大臣の御発言にもありましたけれども、総理から指示のあった事項のうちの基礎的な調査・検討のところですけれども、これは何か具体的には、中身ですとか、いつまでに実施ですとか、そういったところはありますでしょうか。
【大臣】
それらについて、あまり言及はなかったのですが、できるだけ速やかに、進めていかなくてはいけないことだと思っています。
【記者】
今日の総理の指示で、具体的な期限が区切られたりとか、中身について更に深いものがあったりというわけではなかったということですか。
【大臣】
そうです。
【記者】
法務省としてのそのスケジュール感だったりっていうのはあるんでしょうか。
【大臣】
現時点では具体的に申し上げることはできませんが、スピード感を持ってしっかりと検討を進めていきたいと考えています。
私から一点、今朝の外国人の関係の関係閣僚会議についてお伺いします。本日、「外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議」が開かれました。法務大臣の所管分野や、高市総理からの指示に対して、どのように取り組んでいくかお考えをお聞かせください。
【大臣】
先ほど、高市総理大臣から、「不法滞在者ゼロプランの強力な推進」、「在留資格の在り方の検討」、「外国人の受入れの基本的な在り方に関する基礎的な調査・検討」などについての取組を進めるよう指示を受けました。
これらは、いずれも秩序ある共生社会の実現に向けて重要であると思っています。
今後とも、「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」の下で、誤用・濫用的な難民認定申請の迅速な処理や、護送官付き国費送還の促進、入管庁に設置した「外国人の受入れの基本的な在り方の検討のためのPT」における調査など、各種の取組を着実に進めていきたいと考えています。
【記者】
大臣の御発言にもありましたけれども、総理から指示のあった事項のうちの基礎的な調査・検討のところですけれども、これは何か具体的には、中身ですとか、いつまでに実施ですとか、そういったところはありますでしょうか。
【大臣】
それらについて、あまり言及はなかったのですが、できるだけ速やかに、進めていかなくてはいけないことだと思っています。
【記者】
今日の総理の指示で、具体的な期限が区切られたりとか、中身について更に深いものがあったりというわけではなかったということですか。
【大臣】
そうです。
【記者】
法務省としてのそのスケジュール感だったりっていうのはあるんでしょうか。
【大臣】
現時点では具体的に申し上げることはできませんが、スピード感を持ってしっかりと検討を進めていきたいと考えています。
(以上)

