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法務大臣閣議後記者会見の概要

令和8年7月14日(火)

 今朝の閣議において、法務省請議案件として、政令案が1件閣議決定されました。
 続いて、私から、ハンセン病問題人権シンポジウムの開催について申し上げます。
 7月25日土曜日、午後1時30分から、「みんなで学ぶ、未来を変えるハンセン病問題人権シンポジウム」を、青森市の新町キューブにおいて、オンライン配信とのハイブリッド形式で開催します。
 「らい予防法」の廃止から30年が経過しましたが、ハンセン病患者・元患者の方々やその御家族の方々に対する偏見や差別は、今なお根深く残存しています。
 そこで、本シンポジウムでは、ハンセン病問題の当事者や中学生に御登壇いただき、当事者のお話や中学生によるロールプレイ・ワークショップを通じて、偏見や差別のない社会を作るにはどうすればよいかを、参加者の皆様と一緒に考えます。
 オンライン配信の視聴については、事前申込み不要、無料で、どなたでも参加していただけます。
 また、開催後1年間はアーカイブ配信も行いますので、是非御覧ください。
 多くの方々に御参加いただきますよう、報道機関の皆様におかれましては、積極的な周知・広報への御協力をお願いします。

肖像、声等の無断利用による民事責任の在り方に関する検討会に関する質疑について

【記者】
 昨日、「肖像、声等の無断利用による民事責任の在り方に関する検討会」の第4回会議が開催されました。昨日の会議から最終的な取りまとめに向けた議論に入りましたが、検討会のこれまでの議論に対する大臣の所感を伺います。
 また、昨日の会議などを踏まえて8月にも指針を取りまとめますが、最終的にどのような指針にしていきたいか大臣の考えをお聞かせください。
 
【大臣】
 「肖像、声等の無断利用による民事責任の在り方に関する検討会」では、本年4月から、具体的な事例を念頭に置き、肖像、声等の無断利用による権利侵害の成否等について、精力的に議論が重ねられてきたところです。
 昨日の第4回会議からは、早ければ8月中の公表を目標として、報告書の取りまとめに向けた議論が行われています。
 この取りまとめ報告書が、肖像、声等のビジネスに関わる方、法曹関係者のほか、生成AIを利用する国民に広く活用され、肖像、声等の無断利用による権利侵害に関する紛争の予防に資するものになることを期待しています。
(以上)