法務大臣閣議後記者会見の概要
平成29年10月6日(金)
今朝の閣議ですが,法務省案件はありませんでした。
「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」に関する質疑について
【記者】
10月2日に「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」が立ち上げられました。所有者不明土地の問題が大きく取り沙汰されている中,同研究会の立ち上げに対し,どのようなことを期待されるのかなど,大臣の御所見をお聞かせください。
【大臣】
10月2日に,法学研究者や実務家等の有識者の方々を構成員とする「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」が発足し,第1回会議が開催されました。この研究会は,いわゆる所有者不明土地問題を契機として,人口減少社会を見据えた登記制度・土地所有権の在り方等の中長期的な課題について,民事基本法制における論点や考え方を整理することを目的とするものです。
研究会において,これから充実した議論が行われ,社会・経済情勢の変化に対応した登記制度・土地所有権の在り方等について,所有者不明土地問題の解決に向けた適切な論点整理がなされることを期待しています。
10月2日に「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」が立ち上げられました。所有者不明土地の問題が大きく取り沙汰されている中,同研究会の立ち上げに対し,どのようなことを期待されるのかなど,大臣の御所見をお聞かせください。
【大臣】
10月2日に,法学研究者や実務家等の有識者の方々を構成員とする「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」が発足し,第1回会議が開催されました。この研究会は,いわゆる所有者不明土地問題を契機として,人口減少社会を見据えた登記制度・土地所有権の在り方等の中長期的な課題について,民事基本法制における論点や考え方を整理することを目的とするものです。
研究会において,これから充実した議論が行われ,社会・経済情勢の変化に対応した登記制度・土地所有権の在り方等について,所有者不明土地問題の解決に向けた適切な論点整理がなされることを期待しています。
(以上)