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第72回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~作文コンテスト結果発表

最終更新:令和5年3月 

 本コンテストは、“社会を明るくする運動”の一環として、次代を担う全国の小・中学生に、日常の家庭生活、学校生活の中で、体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的として行っているものです。第43回(平成5年)の運動から始まり、30回目を迎えました。今年は、全国から約32万点の応募がありました。
 皆様の御応募ありがとうございました。 

入賞作品について

 厳正な審査の結果、全国約32万作品の応募作品の中から、以下のとおり入賞作品が選ばれました。法務大臣賞(最優秀賞)を始め、入賞作品は素晴らしいものばかりです。
 一人でも多くの方に作文を読んでいただき、児童・生徒の皆さんの思いを犯罪や非行のない地域社会づくりに役立ててもらうとともに、これから応募をされる児童・生徒の皆さんの参考になることを願っております。
 ※作文を地方公共団体の広報誌等に掲載したり、学校の教材に使用される場合などには、必ず転載申請書を作成の上、法務省保護局更生保護振興課(houmusyo-syamei@i.moj.go.jp)まで送付ください。

 作文の転載申請書の様式例はこちらです。【Word】 

最優秀賞(法務大臣賞)

優秀賞

・全国連合小学校長会会長賞
宮城  岩崎 凌空  「聞き上手」になろう【Word】
千葉  宮前 奈央  少しの思いやりで少しの勇気を【Word】
香川  香川 遥太  ぼくが考える社会を明るくする運動【Word】

・全日本中学校長会会長賞
栃木  長谷川 陽南  一人一人が大切だから【Word】
新潟  品田 玲菜  勇気の道しるべ【Word】
島根  竹田 凪沙  刑務所見学から学んだこと【Word】

・全国保護司連盟理事長賞
(小学生の部)
和歌山  和田 希良々 つながりを感じられる社会に【Word】
長崎  柿川 里奈  私にできること【Word】
鹿児島  若林 美優  「私を」こばまない明るい社会に【Word】

(中学生の部)
東京  田谷 朋佳  偏見を洗い流すブルースティック【Word】
香川  林本 結宇  「私の第一歩」【Word】
鹿児島  川節 桃香  みんなが輝ける社会を目指して【Word】

・日本更生保護女性連盟会長賞
(小学生の部)
北海道(札幌)  鎌口 栞奈  独りぼっちにさせない【Word】    
長野  戸兵 心瞳  特別な日【Word】
愛知  段下 慶士郎  支え合って生きていく【Word】

(中学生の部)
北海道(札幌)  村上 桃音  柴犬サンタと私の散歩道【Word】
静岡  根本 果穂  自分を変える【Word】
佐賀  武富 悠真  寄り添いの心【Word】

・日本BBS連盟会長賞
(小学生の部)
岐阜  川尻 英輔  地域の自まん再発見【Word】
愛知  早川 佳克  寄りそう心【Word】
福岡  榎本 莉子  つながる明るい未来へ【Word】

(中学生の部)
岩手  千葉 日菜  一言の重み【Word】
愛知  尾崎 孝太朗  心の孤立を防ごう【Word】
山口  墨川 翔也  社会を明るくする食堂【Word】

・日本更生保護協会理事長賞
(小学生の部)
埼玉  (氏名非公表)  まずはあなたの一歩から【Word】
富山  田中 愛  何度言ったら分かるの【Word】
香川  石川 美菜子  人を思う気持ちが犯罪を防ぐ【Word】
 
(中学生の部)
群馬  米 浩孝  更生保護を知って【Word】
奈良  三橋 野乃子  犯罪が必要のない社会を【Word】
沖縄  松田 光央  関わりから生まれるもの【Word】



「第72回“社会を明るくする運動”作文コンテスト入賞作文集」をこちらからダウンロードできます。