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法務局で一緒に働いてみませんか

東京法務局府中支局登記専門職 渡辺(わたなべ) 幸代(さちよ)
(平成3年採用III種・行政事務)
 法務局は,法務省の地方組織の一つとして,国民の財産や身分関係を保護する登記・戸籍・国籍・供託の民事行政事務,国の利害に関係のある訴訟活動を行う訟務事務,国民の基本的人権を守る人権擁護事務などを行っています。
 私は,東京法務局府中支局(登記部門)に勤務し,登記に関する事務を担当しています。登記事務は,大別して,不動産の現況と権利関係を登記簿(登記磁気ファイル)に記入(入力)して公示することにより,第三者に対して権利関係を主張できることとなる不動産登記制度と,会社・法人について一定事項を登記簿(登記磁気ファイル)に記入(入力)して公示することにより,取引の安全を図る商業・法人登記制度があります。いずれの事務も非常に業務量が多く,責任の重い仕事でありますが,とてもやりがいのある仕事です。
 現在,1児(1歳)の母となり,仕事と子育てに忙しい毎日ですが,非常に充実した日々を送っています。私は,産前・産後休暇を含め育児休業を子が約1歳になるまで取得しましたが,法務局に限らず国家公務員は育児休業を子が3歳になるまで取得することができ,仕事と家庭の両立のため,制度上のバックアップがされています。もちろん,私が育児休業を取得できたことも,復職して現在も勤務できていることも,非常に温かい職場環境のおかげと感謝しています。採用時,法務局に特に強い志望があった訳ではないですが,勤務して今感じることは,法務局を選択して良かったと思いますし,今後も,仕事と子育てに忙しいとは思いますが,働き続けたいと思っています。
 また,近年,法務局は,多数の女性職員が採用されており,女性職員の活躍する場が増している職場であると思います。
 このように,非常に温かい職場環境,非常に仕事のやりがいのある法務局で,一緒に働いてみませんか。