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京都コングレスに向けて,専門家会合を開催しました(令和元年9月9日~11日)。

 令和元年9月9日(月)から11日(水)まで,京都において,専門家会合を開催しました。本会合は,京都コングレスの成果文書である政治宣言の採択に向けて,秋以降にウィーンで本格化する交渉の第一歩となるものです。期間中は,世界の5つの地域グループから推薦された刑事司法の専門家等約50名の方に御出席いただきました。
 
 本会合では,辻法務事務次官及びUNODC(国連薬物・犯罪事務所)のジョン・ブランドリーノ条約局長による挨拶の後,政治宣言の構成や内容などについて各国の専門家による議論が活発に行われました。また,2日目には,会合出席者による京都コングレスの会場となる国立京都国際会館の視察と,長年民間協力者として矯正施設における教誨活動に御尽力いただいている西本願寺への訪問が実施されました。西本願寺では全国教誨師連盟舎奈田経夫理事長から教誨活動についての説明が行われました。
 

  • 辻法務事務次官による挨拶の様子

  • 会合の様子

  • 国立京都国際会館の視察の様子

  • 西本願寺訪問の様子