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報道発表資料
令和4年9月9日
法務省

少年鑑別所視察委員会の活動状況について

　少年鑑別所法第１０条に基づき、令和３年度において、少年鑑別所視察委員会から受けた意見に対して少年鑑別所の長が講じた措置の内容等について取りまとめたので、その概要を公表します。
　具体的には、以下のとおりですが、全国の少年鑑別所視察委員会において開催された会議の回数は２１２回、提出された意見は３０４件でした。

令和３年度の活動状況（〔　〕内は令和２年度の数値）

１　委員会数

４４（各委員会は４人以上７人以内の委員で構成）〔４５〕

２　委員数

１８８人〔１９２〕
職種別内訳：弁護士４４人〔４５〕、医師４３人〔４４〕、地方公共団体の職員１９人〔１８〕、地域の住民など８２人〔８５〕
※ 委員の選任に当たっては、弁護士会や地方公共団体など様々な公私の団体から候補者の推薦を受けました。

３　会議の開催回数

２１２回〔２１７〕

４　少年鑑別所の視察回数

８６回〔１０７〕
※ 分所の視察を含みます。同一日に分所を含め複数の施設を視察した場合は１回としています。

５　在所者との面接件数

２２８件〔２５３〕

６　委員会が少年鑑別所の長に対して提出した意見の数

３０４件〔２７６〕

７　前記６の委員会の意見を受けて少年鑑別所の長が講じた措置などの件数


少年鑑別所の長が講じた措置などの件数

※　６及び７の概要は、別紙のとおりです。

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