フロントページ > 公表資料 > 最近の内外情勢 > 最近の内外情勢 2013年6月

最近の内外情勢 2013年6月

6月3日(月)
  • 中国共産党の劉雲山党中央政治局常務委員が,訪中した我が国の「超党派政治家代表団」と会談し,「日本が,歴史と現実を直視し,中国側と同じ方向を向いて進み,両国関係の改善・発展のための条件を整えることを希望する」旨発言。
  • 6月6日(木)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・鎌ケ谷施設(千葉),同・豊明施設(愛知)に対して立入検査を実施。
  • 6月7日(金)
  • 中国の習近平国家主席が訪米し,米国のオバマ大統領と会談(~8日)。サイバー安全保障,北朝鮮の核開発問題,尖閣諸島や南シナ海の領有権問題等について協議。
  • 6月8日(土)
  • オウム真理教上祐派が,「上祐代表説法会」を開催(神奈川,9日・福岡,16日・宮城,22日・愛知,23日・大阪,29日・千葉,30日・東京)。
  • 6月9日(日)
  • 韓国と北朝鮮が,実務協議を開催し,「南北当局会談」の開催に合意。しかし,会談の首席代表のレベルについて意見が折り合わず,北朝鮮が11日,代表団派遣の保留を表明し,会談は中止。
  • 6月11日(火)
  • アフガニスタンの首都カブールで,「タリバン」が最高裁判所職員用の送迎バスを狙った自爆テロを実行し,裁判所職員ら18人が死亡,45人が負傷。
  • 6月14日(金)
  • 中国国家海洋局所属の「海監船」3隻が,我が国領海内に侵入。22日及び27日にも同様の侵入行為。
  • 6月16日(日)
  • 北朝鮮の国防委員会報道官が,「重大談話」を発表し,米国に対し,高官級会談の開催を提案。
  • 6月17日(月)
  • 安倍晋三総理が,主要8か国(G8)首脳会合(17~18日,英国北アイルランド・ロックアーン)に合わせ,ロシアのプーチン大統領と会談。平和条約交渉について,4月29日の首脳会談での合意に基づき,次官級の交渉を進めること,2013年秋にラブロフ外相が訪日することなどで一致。
  • 6月18日(火)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・南烏山施設に対して立入検査を実施(東京)。
  • 北朝鮮の金桂官第1外務次官が,中国を訪問し(~22日),中国の張業遂外交部常務副部長との間で中朝外交部門による「戦略対話」を実施。
  • 6月19日(水)
  • 北朝鮮の金桂官第1外務次官が,中国を訪問し(~22日),中国の張業遂外交部常務副部長との間で中朝外交部門による「戦略対話」を実施。
  • 6月20日(木)
  • 国連安全保障理事会のイラン制裁委員会が,専門家パネルがまとめた年次報告書を公表。イランによる核・ミサイル開発関連物資の不正輸入が継続されているほか,隠匿のため実体のないペーパー会社を利用する手口が横行していると指摘。
  • 6月22日(土)
  • パキスタン北部ギルギット・バルチスタン地域の高峰ナンガ・パルバットの麓で,武装集団が,外国人観光客の宿泊するベースキャンプを襲撃し,外国人10人を含む計11人が死亡。「ジュンダラ」及び「パキスタン・タリバン運動」(TTP)を名のる組織が,それぞれ犯行声明を発出。
  • 6月24日(月)
  • 国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会が,専門家パネルがまとめた最終報告書を公表。北朝鮮外交官が軍事物資輸出入をめぐる「多数の違反行為」に関わっていると指摘したほか,北朝鮮の原子力工業省等,計15の組織と個人を新たな制裁対象に指定することを提言。
  • 6月26日(水)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・福岡福津施設に対して立入検査を実施(福岡)。
  • 中国外交部報道官が,定例記者会見において,我が国防衛省の平成25年版「防衛白書」における中国に関する指摘部分について,「最近,日本は“中国の脅威”を誇張し,人為的に緊張・対立を作りだしている」などと批判。
  • 6月27日(木)
  • 韓国の朴槿恵大統領が,中国を訪問し(~30日),中国の習近平国家主席と会談。北朝鮮の核保有は容認できないとの認識で一致し,「朝鮮半島の非核化実現のために努力する」ことなどを盛り込んだ共同声明を発表。
  • このページの先頭へ

    • 経済安全保障に関する特集ページ
    • 回顧と展望 内外の公安活動についてとりまとめた資料です
    • オウム真理教に関するページ
    • 公安調査庁公式ツイッター
    • パンフレット
    • 情報提供をお願いします
    • 世界のテロ等発生状況
    • 国際テロリズム要覧
    • 選考採用実施中!!
    ADOBE READER

    PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。