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最近の内外情勢 2018年5月

5月1日(火)
  • オウム真理教上祐派が,「ゴールデンウィーク集中セミナー」を開催(~6日,東京など)。
5月2日(水)
  • オウム真理教主流派が,「ゴールデンウィーク集中セミナー」を開催(~6日, 北海道,埼玉など)。
5月3日(木)
  • 右翼団体が,「憲法記念日」に際し,「自主憲法制定」を訴える街宣活動や護 憲集会に対する抗議活動などを実施(東京,愛知,香川など)。
5月7日(月)
  • 北朝鮮の金正恩党委員長が,中国・大連を訪問(~8日)。中国の習近平国家主席と会談し,中朝親善や共同の関心事である「重大な問題」について意見交換。
5月8日(火)
  • 米国のトランプ大統領が,同国のイラン核合意離脱を発表し,同合意に基づき解除していた経済制裁の再開を指示する大統領覚書に署名。また,同大統領が,今後,同盟国とともにイランの核の脅威に対する包括的で持続的な解決策を模索していくと表明。
5月11日(金)
  • 中国軍機8機が,沖縄本島と宮古島との間の上空を飛行。このうち,2機が往復飛行し,4機が太平洋から東シナ海へ向けて飛行し,2機が東シナ海から太平洋へ向けて飛行。25日には,中国軍機2機が,沖縄本島と宮古島との間の上空を太平洋から東シナ海へ向けて飛行。
5月12日(土)
  • オウム真理教上祐派が,「ゴールデンウィーク集中セミナー」を開催(~13日,愛知,大阪など)。
5月14日(月)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・福岡福津施設に対して立入検査を実施(福岡)。
5月18日(金)
  • 北朝鮮が,朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第1回拡大会議の開催を発表(開催日時は非公表)。金正恩党委員長出席の下,「国家防衛事業全般で改善をもたらすための一連の組織的対策」を討議したほか,党中央軍事委委員と武力機関幹部の人事を実施。
5月20日(日)
  • オウム真理教上祐派が,「ゴールデンウィーク集中セミナー」を開催(福岡)。
5月21日(月)
  • 米国国務省のポンペオ長官が,同国によるイラン核合意離脱を踏まえた新たな対イラン戦略を発表し,同国に対してウラン濃縮の完全停止,国際原子力機関(IAEA)による全ての核関連施設への査察受入れ,弾道ミサイル等の発射・開発の停止,シリアからのイラン軍撤退を含む12項目を要求。
5月22日(火)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・鎌ケ谷施設(千葉)及び小諸施設(長野)に対して立入検査を実施。
5月23日(水)
  • ロシアのツァリコフ第一国防次官,ブルガコフ国防次官及びイワノフ国防次官らが国後島及び択捉島を訪問し,軍駐屯地におけるインフラ整備状況などを視察。ツァリコフ第一国防次官は,計画された作業を2018年11月までに完了するよう指示。
5月24日(木)
  • 安倍総理が訪露(~27日)。25日にペテルブルク国際経済フォーラム(ロシア・サンクトペテルブルク)に出席したほか,26日にモスクワでプーチン大統領と会談し,北方領土での共同経済活動について,事業の具体化に向けた作業の加速化などで一致。
5月26日(土)
  • 北朝鮮の金正恩党委員長と韓国の文在寅大統領が会談(板門店・統一閣)。朝鮮半島の非核化や米朝首脳会談の成功裏の開催などについて意見交換。
5月26日(土)
  • 朝鮮総聯が,第24回全体大会を開催(~27日,東京都北区・東京朝鮮文化会館)。4年間の活動方針を決定したほか,許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の留任を始めとする中央幹部の人事などを実施。
5月27日(日)
  • 米海軍のミサイル駆逐艦「ヒギンズ」とミサイル巡洋艦「アンティータム」の2隻が南シナ海・西沙諸島で中国が主権を主張する島の12カイリ内を航行し,「航行の自由作戦」を実施。中国国防部は同日,艦艇と航空機を派遣し退去警告を行ったとした上で,「中国の主権を重大に侵害し,良好な秩序を壊した。中国はこれに断固反対する」と表明。
5月30日(水)
  • 北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)党中央委副委員長が,米国・ニューヨークでポンペオ米国務長官と会談し,朝鮮半島の非核化や北朝鮮の体制保証などについて協議(~31日)。6月1日,ワシントンを訪問し,トランプ米大統領に金正恩党委員長の親書を手交。

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