フロントページ > 公表資料 > 最近の内外情勢 > 最近の内外情勢 2020年5月

最近の内外情勢 2020年5月

5月2日(土)
  • オウム真理教上祐派が,「ゴールデンウィーク集中セミナー」を開催(~5月10日,東京など)
5月3日(日)
  • 右翼団体が,「憲法記念日」に際し,「自主憲法制定」を訴える街宣活動や護憲集会に対する抗議活動などを実施(東京,愛知など)。
  • 韓国北東部・江原道(カンウォンド)の非武装地帯(DMZ)において,韓国側監視所の一つに北朝鮮側から銃撃。韓国側は警告放送・射撃を実施。
5月5日(火)
  • 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)及び英国国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)が,APT(Advanced Persistent Threat)グループからの新型コロナウイルス感染拡大に伴って行われたサイバー攻撃に対する共同アラートを発表。
5月7日(木)
  • 安倍晋三総理がロシアのプーチン大統領と電話会談を実施。新型コロナウイルス感染の早期収束に向けた二国間協力の継続を確認したほか,平和条約交渉や北方領土における共同経済活動など日露間の協議及び協力を引き続き推進していくことで一致。
5月8日(金)
  • 朝鮮中央通信は,北朝鮮の金正恩委員長が中国の習近平国家主席に口頭親書を送付したと報道。金委員長は,中国の新型コロナウイルス対策の奏功を祝賀。
  • 中国海警船4隻が,魚釣島の西南西から領海に侵入し,近くで操業していた我が国漁船に接近,追尾。また,同2隻は9日から10日にかけても領海に侵入し,我が国漁船に接近,追尾。
5月13日(水)
  • 米国連邦捜査局(FBI)及びサイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)が,中国の支援を受けたサイバー主体によるサイバー諜報活動について共同声明を発表。同発表では,新型コロナウイルス感染症関連の研究を行う米国の組織を標的として,ワクチンや治療等に関する情報の不正入手を企図していると指摘。
5月15日(金)
  • サハリン州当局が,北方領土・国後島で新型コロナウイルスの感染者(同島の水産会社に雇用されたダゲスタン共和国の住民)が発生した旨発表。20日には,更にもう1人の感染者(同島の駐屯地に勤務する軍人)を確認。
5月24日(日)
  • 朝鮮中央通信は,朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第4回拡大会議が開催されたと報道(開催日不詳)。金正恩委員長が,「核戦争抑止力」を一層強化する方針などを提示したほか,軍需工業担当の李炳鉄(リ・ビョンチョル)党副委員長の党中央軍事委副委員長選出など軍幹部人事を実施。
5月28日(木)
  • 米海軍のミサイル駆逐艦「マスティン」が西沙諸島付近で「航行の自由」作戦を実施。中国人民解放軍南部戦区報道官は同日,「米国側の挑発行為は中国の主権と安全保障上の利益を著しく侵犯し,南シナ海地域の平和と安定を著しく破壊しており,あからさまな『航行の覇権行動』である」などと反発。

このページの先頭へ

  • 経済安全保障に関する特集ページ
  • 回顧と展望 内外の公安活動についてとりまとめた資料です
  • オウム真理教に関するページ
  • 公安調査庁公式ツイッター
  • パンフレット
  • 情報提供をお願いします
  • 世界のテロ等発生状況
  • 国際テロリズム要覧
  • 選考採用実施中!!
ADOBE READER

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。