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最近の内外情勢 2021年10月

10月1日(金)
  • 北朝鮮メディアが,「9月30日,国防科学院が新開発の反航空(対空)ミサイルの試験発射を行った」と報道。
10月4日(月)
  • 北朝鮮メディアが,「4日午前9時から全ての北南通信連絡線を復元する」と予告。同日,韓国統一部が午前9時の北朝鮮との定時連絡が正常に行われたと発表。
  • 国連安保理の北朝鮮制裁委員会専門家パネルが中間報告書を公表(9月8日付け)。北朝鮮が,「経済的に厳しい状況の中でも核・弾道ミサイル計画を継続」し,「同計画に必要な関連部品と技術の入手を引き続き行った」などとする加盟国の評価を紹介。
10月5日(火)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・金沢施設に対して立入検査を実施(石川)。
10月7日(木)
  • 岸田文雄総理が,ロシアのプーチン大統領と電話会談を実施。岸田総理が平和条約締結問題を含む日露関係の発展とともに,北方領土問題への取組に意欲を示したのに対し,プーチン大統領は平和条約締結問題を含む日露間のあらゆる問題に関して対話を継続する意向である旨発言。
10月10日(日)
  • 北朝鮮が,金正恩総書記出席の下,党創建76周年記念講演会を開催。金総書記が党活動の更なる強化に関する「綱領的な演説」を実施。
10月11日(月)
  • 北朝鮮が,「国防発展展覧会<自衛2021>」を開催。金正恩総書記が開幕式で記念演説を行い,「軍事力強化は党の最重大政策,目標であり,揺るぎない意志である」と強調。
  • 中国海軍艦艇6隻が,対馬海峡を北東進し,日本海へ向けて航行。18日,同艦艇のうち5隻及びロシア海軍艦艇5隻が,津軽海峡を東進し,太平洋へ向けて航行。20日,同艦艇が犬吠埼の東を南進し,21日には,小笠原諸島海域を西進。また,22日,同艦艇が大隅海峡を西進し,東シナ海へ向けて航行。
10月13日(水)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・南烏山施設に対して立入検査を実施(東京)。
10月19日(火)
  • 北朝鮮が,東部の咸鏡南道・新浦付近から弾道ミサイルを東方向に発射。北朝鮮メディアは20日,「国防科学院が19日,新型潜水艦発射弾道弾(SLBM)の試験発射を行った」と報道。
10月21日(木)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・福岡福津施設に対して立入検査を実施(福岡)。
10月25日(月)
  • 公安調査庁長官が,団体規制法の規定に基づき,オウム真理教主流派(「Aleph」)に対する再発防止処分を公安審査委員会に請求。
10月28日(木)
  • 右翼団体が,「竹島奪還の日」と称して,在日韓国公館に対する抗議活動などを実施 (北海道など)。
10月31日(日)
  • 中国海軍艦艇1隻が,沖縄本島と宮古島との間の海域を南下し,太平洋へ向けて航行。
  • 中国軍機2機が,東シナ海・太平洋間を往復飛行。

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