公安調査庁は,12月18日,「内外情勢の回顧と展望(平成22年1月)」を公表しました。
この「内外情勢の回顧と展望(平成22年1月)」は,平成21年における国内外の公安動向を回顧し(11月末現在),今後を展望したものです。
国際情勢では,北朝鮮・朝鮮総聯,中国,ロシア,中東,我が国に対する有害活動,国際テロの動向を,国内情勢では,オウム真理教,過激派,共産党,「よど号」グループ・日本赤軍,右翼団体の動向をまとめました。
公安調査庁は,我が国の情報コミュニティの一翼を担っており,我が国及び国民の平和と安全を確保するため,関連情報を迅速かつ的確に収集・分析し,政府関係機関へ適時・適切に提供することが求められています。そのため,公安調査庁としては,引き続き,国内外の関係機関との一層の連携強化を図るとともに,情報収集体制の更なる拡充・強化に努めてまいります。
「内外情勢の回顧と展望(平成22年1月)」全文ダウンロード[PDF:4.4MB]
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