法制審議会民法(債権関係)部会第2回会議(平成21年12月22日開催)
議題等
2 今後の審議の進め方について
議事概要
1 改正の必要性等について
第1回会議に引き続き,民法(債権関係)の改正の必要性等について意見交換が行われた。
2 今後の審議の進め方について
配布資料4に基づき,「検討対象とすべき規定の範囲」,「中間的な論点整理に向けた検討の順序」,「特別法との関係」及び「判例法理等を踏まえた規定の明確化」について,順次,意見交換が行われた。
事務当局から,1年半程度の調査審議を経て中間的な論点整理を行い,平成23年4月を目途として,パブリック・コメントの手続を実施することが提案され,承認された。
配布資料4添付の別紙1及び2の審議スケジュール案が承認された。
議事録等
議事録(平成22年5月14日訂正)(TXT版 PDF版)
資 料
部会資料3 民法(債権関係)の改正の必要性と留意点(第1回会議における意見の概要)
部会資料4 民法(債権関係)部会における今後の審議の進め方について
委員等提供資料 第一東京弁護士会 司法制度調査委員会 委員長 澤野正明「民法(債権法)改正の動向に対する問題提起」(添付省略)
東京弁護士会 会長 山岸憲司「民法(債権法)改正に関する法制審議会での審議にむけての会長声明」(添付省略)