法制審議会民法(債権関係)部会第3分科会第1回会議(平成23年12月27日開催)
議題等
民法(債権関係)の改正に関する論点の検討について
議事概要
部会資料30(部会第32回会議で配布),部会資料31(部会第33回会議で配布)に基づき,民法(債権関係)に関する論点につき,審議がされた(具体的な検討事項は以下のとおり)。
1 停止条件及び解除条件の意義
2 条件の成否が未確定の間における法律関係
3 不能条件(民法第133条)
4 期限の意義
5 期限の利益の喪失(民法第137条)
6 過去に遡る方向での期間の計算方法
7 期間の末日に関する規定の見直し
(以上の論点は,部会第34回会議において,分科会で審議することとされた。)
8 利率の見直しと変動制の導入の要否
9 中間利息控除
(以上の論点は,部会第36回会議において,分科会で審議することとされた。)