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矯正保護審議会第38回総会(平成12年10月2日開催)

平成12年10月2日
担当:法務省矯正局・保護局

議題

 21世紀における矯正運営及び更生保護の在り方について-第36回及び第37回総会における審議を踏まえて-

議事概要

 矯正局長から,第36回及び第37回総会では,矯正及び更生保護行政上の指針に盛り込むべき各種施策等について検討作業を行っていただいたが,本日はこれらの検討結果をとりまとめた提言案について御意見を賜りたい旨の提案趣旨が示された後,担当幹事による本案の概要説明が行われた。
 審議は,矯正に関する事項,更生保護に関する事項及び全体構成等について行われたところ,矯正については,処遇の個別化と集団処遇の在り方について整理すること,各種教育的な働き掛けと刑務作業との関係について言及すべきこと,被害者の視点を取り入れた教育の在り方に関する項目について再考すること等の意見が,更生保護については,民間協力者への栄典等の在り方に関する事項及び学校教育関係者の保護司登用の在り方に関する事項について再考すること,食教育の重要性を盛り込むべきであること等の意見がそれぞれ示されたほか,全体構成に関しては,矯正と更生保護に共通する基本的問題意識の部分を,まとめて示すべきであること等の意見が示された。

議事録等

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