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国連国際商取引法委員会(UNCITRAL)及び投資紛争解決国際センター(ICSID)と共同で「法的紛争解決に関する東京フォーラム2022(2022 Tokyo Forum on Dispute Resolution)」を開催しました(令和4年12月15日・16日)

 令和4年12月15日(木)及び16日(金)、法務省は、国連国際商取引法委員会(UNCITRAL)及び投資紛争解決国際センター(ICSID)とともに、「法的紛争解決に関する東京フォーラム2022(2022 Tokyo Forum on Dispute Resolution)」をハイブリッド方式(対面及びオンラインの方式)で開催しました。このフォーラムの開催は、オンライン方式で開催された昨年度に引き続き2回目です。
 今回は、UNCITRAL事務局長のAnna Joubin-Bret氏及びICSID事務総長のMeg Kinnear氏の両名が来日し、会場の東京・虎ノ門にある日本国際紛争解決センター(JIDRC)で登壇しました。
 初日のセッション1では、柴田法務省大臣官房審議官、UNCITRAL事務局長及びICSID事務総長によるオープニング挨拶の後、UNCITRALが実施する、デジタル経済における紛争解決に関するストックテイキングのプロジェクトについて議論が行われました。また、二日目のセッション2では、2022年ICSID規則に関し、この大改正の意義・実務への影響等について議論が行われました。いずれのセッションも、国際仲裁、国際調停、投資仲裁等の分野の著名な実務家、研究者等を中心に活発な議論が行われ、30を超える国と地域から、延べ約190名が参加、視聴するなど、大変盛況でした。
 法務省は、今後も、UNCITRAL、ICSID等の国際機関と連携して、法的紛争解決分野の国際ルール形成に積極的に貢献してまいります。
 
プログラム(英語)はこちら
■各セッションの様子は以下のURL(YouTubeの法務省チャンネル)から視聴いただけます(全編英語)
 ・セッション1
 ・セッション2

【左から3番目:Meg Kinnear ICSID事務総長、左から4番目:柴田法務省大臣官房審議官、左から5番目:Anna Joubin-Bret UNCITRAL事務局長】

【セッションの様子】

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