法制審議会担保法制部会第３７回会議（令和５年９月１９日開催）

担保法制の見直しに関する要綱案のとりまとめに向けた検討（５）

部会資料２９－５及び同３３に基づき、担保法制の見直しに関する要綱案のとりまとめに向けた検討（５）について調査審議がされた（具体的な検討事項は以下のとおり）。
また、亀山慎之介幹事から委員等提出資料３７－１の提出が、村上陽子委員から同３７－２の提出があった。
 
１　個別動産の利用権を担保の目的とする契約についての取扱い
２　普通預金を目的とする担保
３　譲渡担保権の目的財産の設定者による処分権限について
４　約定動産担保権と他の動産担保権との競合   
・　約定動産担保権と先取特権との競合
・　動産譲渡担保権等と他の約定動産担保権との競合
・　牽連性のある金銭債務を担保する動産譲渡担保権等の取扱い
５　労働債権を有する者その他の一般債権者を保護するための規律

議事録（ＴＸＴ版　ＰＤＦ版）

資料
部会資料２９－５　「担保法制の見直しに関する中間試案」に対して寄せられた意見の概要（第27から第30まで）【ＰＤＦ】
部会資料３３　担保法制の見直しに関する要綱案のとりまとめに向けた検討⑸【ＰＤＦ】
委員等提出資料３７－１　ファイナンス・リース法制化の影響【ＰＤＦ】（作成者の意向により２頁目以降添付省略）
委員等提出資料３７－２　実効性ある労働債権保護制度の創設を求める幹事長談話【ＰＤＦ】
 
 
会議用資料　法制審議会担保法制部会委員等名簿【ＰＤＦ】