法制審議会民法(債権関係)部会第60回会議(平成24年10月23日開催)
議題等
民法(債権関係)の改正に関する論点の検討について
議事概要
1 民法(債権関係)の改正に関する論点の検討
部会資料48(第58回会議において配布)及び部会資料49に基づき,民法(債権関係)に関する論点につき,審議がされた(具体的な検討事項は次のとおり。)。
・ 事情変更の法理
・ 不安の抗弁権
・ 継続的契約
・ 契約の解釈
・ 法定債権に関する規定の見直しの要否等
・ その他の論点
審議事項のうち,以下の論点が分科会で補充的に審議されることとなった。
「事情変更の法理」(部会資料48第4)
「法定債権の不履行による損害賠償に関する規定の要否」(部会資料49第2,1)
2 報告事項
部会長から,本日の会議において分科会で審議することとされた以下の論点について,第2分科会及び第3分科会の担当とすることと,その具体的な割当てが報告された。
(第2分科会)
「事情変更の法理」(部会資料48第4)
(第3分科会)
「法定債権の不履行による損害賠償に関する規定の要否」(部会資料49第2,1)
議事録等
資料
部会資料49 民法(債権関係)の改正に関する論点の検討(21) 【PDF】
委員等提供資料 中井康之委員「不安の抗弁について」【PDF】
会議用資料 法制審議会民法(債権関係)部会委員等名簿【PDF】