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平成29年度人権に関する国家公務員等研修会を開催しました

 本研修会は、人権教育・啓発に関する基本計画を踏まえ、人権問題に関して、国家公務員等の理解と認識を深めることを目的として、公益財団法人人権教育啓発推進センターへの委託により実施しています。

【後期】

 平成30年1月17日(水)、東京都港区にある「ニッショーホール」において、「平成29年度人権に関する国家公務員等研修会(後期)」を開催しました。
 本研修会では、約400名の出席を得て、鳥取県が製作した「あいサポート運動ステップアップDVD」を上映した後、株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー、同志社大学大学院総合政策科学研究所ソーシャルイノベーションコース客員教授の関根千佳さんに「ユニバーサルデザインが拓く日本の未来~ダイバーシティはイノベーションの源泉~」と題して講演を行っていただきました。
 講演では、ユニバーサルデザインの考え方、企業や自治体等における取組状況、障がいのある人が職場の様々な場面で活躍している事例等のほか、海外との比較も踏まえ、日本における障がいのある人を取り巻く現状や今後の課題等についてお話しいただきました。
 

講演の模様

前期

 平成29年9月12日(火)、東京都港区にある「ニッショーホール」において、「平成29年度人権に関する国家公務員等研修会(前期)」を開催しました。
 本研修会では、約450名の出席を得て、「部落差別」をテーマに啓発ビデオ「同和問題~未来へ向けて」を上映した後、公益財団法人人権教育啓発推進センター上級特別研究員の馬場周一郎さんから「同和問題解決への課題と展望~部落差別解消推進法施行を機にあらためて考える~」と題して講演を行っていただきました。
 講演では、平成28年12月に部落差別の解消の推進に関する法律が施行されたことを踏まえ、部落差別とはどのような差別であるのか、なぜ、今でも部落差別が残っているのか等についてお話しいただきました。

講演の模様