「令和6年版人権教育・啓発白書」が刊行されました!
「令和6年版人権教育・啓発白書」が本年6月28日に刊行されました。
皆様、ご覧いただけましたか。
この白書は、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」(平成12年法律第147号)に基づき、毎年、前年度に政府が講じた人権教育・啓発に関する施策について国会に提出している年次報告を国民の皆様向けに刊行しているものです。「女性」、「こども」を始め、「外国人」、「インターネット上の人権侵害」など様々な人権課題に対する取組について幅広く紹介しています。
本年度は、特集として、「こども・若者の人権をめぐる取組」を取り上げるとともに、「『ビジネスと人権』に関する我が国の取組」など、人権に関する最近の注目すべき動きや取組をトピックスとして掲載しています。
また、白書では、「ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動」についても紹介しており、法務省の人権擁護機関の取組として、啓発冊子「私たちの身近にあるヘイトスピーチ」の一部改訂や英語版の啓発動画の制作のほか、ポスター・リーフレットによる啓発、インターネットバナー広告の実施、スポーツイベントと連携した人権啓発活動等について掲載しています。ヘイトスピーチの解消に向けた啓発動画へアクセスできる二次元バーコードも掲載していますので、ぜひご覧ください。
なお、白書は、法務省ホームページ(https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00292.html)でも公開しています。
また、白書の概要版として、今年も啓発冊子「人権の擁護」を作成し、こちらも法務省ホームページで公開する予定です。ぜひご覧ください。
法務省の人権擁護機関では、「『誰か』のこと じゃない。」をテーマに、様々な人権問題を、他人事ではなく、自分のこととして考えてもらうための人権啓発活動に取り組んでいます。多様性が尊重され、全ての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし、生き生きとした人生を享受できる共生社会を実現するためには、ヘイトスピーチは解消されなければなりません。そのためには、一人一人がヘイトスピーチを自分自身の問題として捉え、「ヘイトスピーチを許さない」というき然とした態度をとることが重要ではないかと考えています。
本コラムや白書が、ヘイトスピーチについての理解を深め、人権を尊重した行動をとるきっかけとなれば幸いです。

令和6年版人権教育・啓発白書 白書の中のヘイトスピーチのページ
皆様、ご覧いただけましたか。
この白書は、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」(平成12年法律第147号)に基づき、毎年、前年度に政府が講じた人権教育・啓発に関する施策について国会に提出している年次報告を国民の皆様向けに刊行しているものです。「女性」、「こども」を始め、「外国人」、「インターネット上の人権侵害」など様々な人権課題に対する取組について幅広く紹介しています。
本年度は、特集として、「こども・若者の人権をめぐる取組」を取り上げるとともに、「『ビジネスと人権』に関する我が国の取組」など、人権に関する最近の注目すべき動きや取組をトピックスとして掲載しています。
また、白書では、「ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動」についても紹介しており、法務省の人権擁護機関の取組として、啓発冊子「私たちの身近にあるヘイトスピーチ」の一部改訂や英語版の啓発動画の制作のほか、ポスター・リーフレットによる啓発、インターネットバナー広告の実施、スポーツイベントと連携した人権啓発活動等について掲載しています。ヘイトスピーチの解消に向けた啓発動画へアクセスできる二次元バーコードも掲載していますので、ぜひご覧ください。
なお、白書は、法務省ホームページ(https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00292.html)でも公開しています。
また、白書の概要版として、今年も啓発冊子「人権の擁護」を作成し、こちらも法務省ホームページで公開する予定です。ぜひご覧ください。
法務省の人権擁護機関では、「『誰か』のこと じゃない。」をテーマに、様々な人権問題を、他人事ではなく、自分のこととして考えてもらうための人権啓発活動に取り組んでいます。多様性が尊重され、全ての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし、生き生きとした人生を享受できる共生社会を実現するためには、ヘイトスピーチは解消されなければなりません。そのためには、一人一人がヘイトスピーチを自分自身の問題として捉え、「ヘイトスピーチを許さない」というき然とした態度をとることが重要ではないかと考えています。
本コラムや白書が、ヘイトスピーチについての理解を深め、人権を尊重した行動をとるきっかけとなれば幸いです。


令和6年版人権教育・啓発白書 白書の中のヘイトスピーチのページ