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法務省で働くひと・しごと紹介 Vol.27
~大臣官房人事課企画第一・調査係~
職 名:法務事務官
氏 名:小谷野 拓哉
採用年:令和5年度
所 属:法務省大臣官房人事課企画第一・調査係
氏 名:小谷野 拓哉
採用年:令和5年度
所 属:法務省大臣官房人事課企画第一・調査係
- Q1
- 企画第一・調査係ってどんな仕事をしているの?
当係では、人事課の所掌事務のうち重要事項に係るものの企画、立案及び調整に関する事務や、人事に関する基本的な制度の調査及び研究に関する事務等を担当しています。
具体的には、障害を有する職員の職場定着に向けた支援の取組、働きやすい執務環境の構築を目的とした省内のオフィス改革、人事院や内閣人事局からの各種照会への対応などを担っており、幅広い業務に従事しています。
- Q2
- 最近のトピックスは?
令和8年度から、国等の機関における障害者の法定雇用率が3%に引き上げられることもあり、公務部門における障害者の雇用・職場定着の重要性が一層高まっています。
当係では、障害を有する職員にとってのより働きやすい職場環境の構築を目指し、障害者の雇用の維持、マネジメント方法などをテーマとした研修を企画・実施しており、毎回、地方官署を含む法務省全体から、人事担当者や障害を有する職員の上司等の幅広い参加を得ています。
- Q3
- 企画第一・調査係のやりがいって何?
人事に関する企画立案業務や各種照会等への対応に際しては、幅広い知識や関係者との調整力が求められる場面が少なくなく、困難さを感じる場面が多くあります。しかし、無事に業務を完遂し、関係者や上司から「ありがとう!」と感謝の言葉をいただいた瞬間、大きな達成感とやりがいを感じます。
- Q4
- 心に残っているエピソードがあれば教えてください。
先日、複数の省庁が参加する人事に関する事項を題材とした会合に参加した際に、他省庁の職員と交流する機会がありました。その中で、異なる分野での経験を持つ方々と業務について語り合い、自分たちが国家公務員として従事している仕事の重要さ、面白さを改めて実感しました。今後はさらに多くの業務に挑戦し、公務により貢献ができるよう引き続き尽力していきたいという気持ちが強くなりました。
執務室(オフィス改革後)での様子
