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法務省で働くひと・しごと紹介 Vol.29
~官房会計課の予算業務(予算総括係・各予算係)〜
所 属:大臣官房会計課
- Q1
- 官房会計課の予算担当係ってどんな仕事をしているの?
法務省では、公平で公正な社会の実現と国民の安全・安心の確保に向けた様々な施策に取り組んでおり、官房会計課では、これら施策の実施に必要な予算要求等に関する業務を担っています。
予算総括係では、省内各組織からの予算要求を取りまとめるとともに、財政当局との調整窓口として、省全体の予算について折衝を行い、厳しい財政事情の下、必要な予算の確保に努めています。
また、各組織ごとの予算を担当する各予算係では、担当組織の予算要求内容を精査し、予算総括係や関係部局と連携しながら、財政当局との折衝を経て予算を確保するとともに、予算の執行管理等も行っています。
- Q2
- 法務省の予算の特徴は?
法務省の特徴の一つとして、法務局、検察庁、刑務所、保護観察所、出入国在留管理局などの地方機関を多数有し、5万5千人を超える職員が全国各地で国民一人一人の生活に密接に関わる業務を担っていることが挙げられます。
法務省の予算は、これを反映し、職員の「人件費」が全体の約7割を占めています。
また、残る約3割の「物件費」には、全国の施設の維持管理費など、毎年一定程度必要となる経費に加え、社会経済情勢に応じた法務行政の施策を実施するための各種経費が含まれています。
- Q3
- 予算業務のやりがいって何?
法務省を代表して、省全体の予算に関する財政当局との折衝を直接担うことは、他では得がたい予算運営の根幹に関わる業務であり、大きな責任とともに、それに見合うやりがいを感じられます。
また、予算業務は裏方ではありますが、行政の最前線である地方機関と日常的に連絡を取り合い、予算の過不足が生じないよう執行管理を行う中で、自らの業務が全国の法務行政を支えていることを実感できる点も、この業務ならではの魅力です。
<各予算係の執務室での様子>
- Q4
- 心に残っているエピソードがあれば教えてください。
各組織や地方機関の実情を的確に把握し、その必要性を積み上げて予算要求を行う過程に大きなやりがいを感じます。また、財政当局との折衝を乗り越え、その予算が認められたときには、それまでの苦労が一気に報われるような大きな達成感を得ることができます。
省全体の予算を動かす重責を担う中で、同僚と力を合わせて乗り越えた経験や、担当する組織や現場から感謝の言葉をいただいたことは、いずれも印象深いものです。
今後も、法務行政の抱える様々な課題の解決に向け、予算・会計面で施策の実施を支えていきたいと考えています。
