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第43回全国中学生人権作文コンテスト中央大会表彰式を行いました。

 法務省において、令和7年2月17日(月)に第43回全国中学生人権作文コンテスト中央大会の表彰式を行いました。

内閣総理大臣賞を受賞した寺竹瑠音さんと鈴木法務大臣

全国中学生人権作文コンテストとは

 法務省と全国人権擁護委員連合会では、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
 このコンテストは、次代を担う中学生の皆さんに、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た経験に基づく作文を書いてもらうことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けていただくことを目的としています。

第43回全国中学生人権作文コンテスト中央大会について

 43回目の大会となった今回の全国中学生人権作文コンテストでは、全国6,450校の学校から、73万6,513名の応募をいただきました。
 その中から、作家の落合恵子さんを始めとする審査員による厳正な審査の結果、内閣総理大臣賞など中央大会の入賞作品を決定しました。詳しくはこちらの報道発表資料をご覧ください。

表彰式(令和7年2月17日(月))

 内閣総理大臣賞を受賞された京都府の亀岡市立育親学園8年の寺竹 瑠音(てらたけ るね)さんを法務省にお招きし、鈴木法務大臣から、表彰状とトロフィーを贈呈しました。

寺竹瑠音さんと鈴木法務大臣と人KENまもる君、人KENあゆみちゃん

表彰式に続いて行われた、寺竹瑠音さんと鈴木法務大臣の懇談の様子
 本大会の主な入賞作品は、こちらのとおりです。
 いずれの作品も身近にある様々な人権問題について、これまでの体験等に基づいて真剣に考え抜いたことが、素直に、かつ、丁寧に表現されており、作品に表れた中学生の皆さんの豊かな感性や純粋な感覚は、読む人の心を動かすものばかりです。この機会に、できるだけ多くの方に、この素晴らしい作品を読んでいただき、改めて人権について考えるきっかけとしていただければと思います。

 また、このコンテストは自分や周りの人たちの人権について考え、それを言葉にするという貴重な機会です。中学生の皆さんには、ぜひ、コンテストに参加いただきたいと思います。
 なお、過去の入賞作品やコンテストに関するお知らせは、こちらのページに掲載しておりますので、併せてご覧ください。