全国中学生人権作文コンテスト

法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんに、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的として、昭和56 年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
第42回全国中学生人権作文コンテストを実施します!
今回もたくさんの中学生の皆さんからの御応募をお待ちしています。
※実施要領「5 実施方法」のとおり地方大会を実施しますので、応募方法等の詳細については、最寄りの法務局又は地方法務局へお問い合わせください。
●第42回全国中学生人権作文コンテストの実施要領については、こちら
●人権作文を応募いただく中学生の皆さんへ~人権作文の書き方~
第41回全国中学生人権作文コンテストを実施しました
今大会では、6,582校の中学校(特別支援学校を含む。)から、768,623名もの応募をいただきました。
その中から、作家の落合恵子さんを始めとする審査委員による厳正な審査を経て、内閣総理大臣賞など中央大会の入賞作品を決定しました(表彰作品の決定について、詳しくはこちらの報道発表資料をご覧ください。)。
令和5年2月22日(水)には、法務省において表彰式を実施しました(表彰式の様子についてはこちらをご覧ください。)。
第40回全国中学生人権作文コンテスト特設サイトを開設しました!
特設サイトでは、高円宮妃殿下のお言葉や、内閣総理大臣賞をはじめ上位4作品の朗読動画、過去の受賞者からのメッセージを掲載しています。
入賞作品を活用した人権啓発資料
コンテストの応募作品は、いずれも中学生らしい感性に富み、純粋な感覚で人権問題をとらえたものばかりです。
あなたも、作文集やコンテンツを通じて、作品に触れてみてください。
(入賞作品をアニメーション化した人権啓発ビデオ)
わたしたちが伝えたい、大切なこと-アニメで見る全国中学生人権作文コンテスト-
入賞作品の中から3作品をアニメーション化して、日常生活の中で「人権」について理解を深めていった気付きのプロセスを描いた人権啓発ビデオです。
アニメーションのほか、本コンテスト中央大会審査委員長で作家の落合恵子先生からのメッセージも収録されています。
以下からご覧いただけます。
1.差別のない世界へ
2.手伝えることはありますか
3.共に生きるということ
4.審査員長からのメッセージ
わたしたちが伝えたい、大切なこと
(俳優の濱田龍臣さん・AKB48の大和田南那さんによる入賞作品の朗読ビデオ)
未来を拓く5つの扉 ~全国中学生人権作文コンテスト入賞作品朗読集~
入賞作品の中から5作品を、俳優の濱田龍臣さんとAKB48の大和田南那さんによる朗読に、アニメーションやイラストを組み合わせて映像化したものです。
朗読のほか、本コンテスト中央大会審査委員長で作家の落合恵子先生からのメッセージも収録されています。
以下からご覧いただけます。
1.本当の国際化とは
2.電車内に咲いた、笑顔の花
3.「立ち止まる」
4.NO!と言える強い心をもつ~ハンセン病問題から学んだこと~
5.「絆」
6.落合恵子先生からのメッセージ
未来を拓く5つの扉
(入賞作品をドラマ化した人権啓発ビデオ)
わたしたちの声 3人の物語 ~「全国中学生人権作文コンテスト」入賞作品をもとに~
入賞作品の中から3作品を原案として、作者の中学生が人権について考えを深めていく過程をドラマ化した人権啓発ビデオです。
以下からご覧いただけます。
1.いじめをなくすために、今
2.温かさを分け合って
3.リスペクト アザース
わたしたちの声 3人の物語
入賞作文集
※入賞作文の広報誌等への転載については、「入賞作文集の作品の転載について」をご覧ください。
第41回(令和4年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第40回(令和3年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第39回(令和元年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第38回(平成30年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第37回(平成29年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第36回(平成28年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第35回(平成27年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第34回(平成26年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第33回(平成25年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第32回(平成24年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第31回(平成23年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
第30回(平成22年度)全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集
優秀作品を英訳して世界に発信しています
The National Human Rights Essay Contest for Junior High School Students(法務省ホームページ(英語版)へ)
人権啓発ビデオを使用した人権教室・人権啓発ビデオの貸出しについて
法務局・地方法務局では、人権啓発ビデオ等を使用した人権教室(※)の依頼を随時受け付けています。
詳しくはこちらをご覧ください。
※人権教室 人権擁護委員が中心となって、総合的な学習の時間等を利用して、いじめ等について考える機会を
作ることによって、思いやりの心や生命の尊さを体得してもらうこと等を目的として実施している啓発活動
● 人権啓発ビデオの貸出しについて
法務局・地方法務局や(公財)人権教育啓発推進センターの人権ライブラリーでは、人権啓発ビデオの貸出しを行
っています。
また、人権啓発ビデオは、YouTube法務省チャンネルでもご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
入賞作文集の作品の転載について
上記作文集の作品を、広報誌等の無償の印刷物に掲載した場合は、転載報告書※1に、作品を掲載した印刷物(写しでも可)1部を添付の上、法務省人権擁護局人権啓発課宛てに速やかに送付願います(作品の単なるコピープリントである場合は、送付不要)。この場合、転載申請書の送付は不要です。
なお、転載の条件として、作品の字句を修正することなく原文のとおり全文を掲載する(一部抜粋は不可)とともに、主催者名を「法務省人権擁護局・全国人権擁護委員連合会主催」とし、「第○○回全国中学生人権作文コンテスト」の入賞作品である旨を明記してください。
2.有償の印刷物への転載
上記作文集の作品を、有償の印刷物として出版することは、原則として認めません。
ただし、有償の印刷物の一部(例えば、道徳の副読本等に掲載する1作品)としての転載については、認める場合がありますので、法務省人権擁護局人権啓発課(法務省代表:03-3580-4111)まで事前に御連絡の上、転載申請書※2 を送付してください。
3.その他
本ページに掲載していない中央大会の作品の印刷物への転載や使用、インターネット上への掲載等については、法務省人権擁護局人権啓発課まで御連絡ください。
- ※1 転載報告書の様式例[WORD:29KB]
- ※2 転載申請書の様式例[WORD:29KB]
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