鈴木馨祐法務大臣がキルギス共和国及びウズベキスタン共和国に出張しました。

　鈴木馨祐法務大臣は、令和７年４月２９日（火）から同年５月３日（土）までの間、キルギス共和国及びウズベキスタン共和国に出張しました。
　概要は以下のとおりです。

【概要】
　キルギス共和国では、カスィマリエフ・アディルベク・アレショヴィチ内閣議長（首相）兼大統領府長官、及びバエトフ・アヤズ・バティルクロヴィチ法務大臣兼内閣副議長と会談し、両国の法務・司法分野における協力関係の強化等について意見交換を行いました。
　また、ウズベキスタン共和国では、アクバル・ジュラバエヴィチ・タシュクーロフ司法大臣と会談し、両国の法務・司法分野における協力関係の強化等について意見交換を行うとともに、タンジーラ・カマロヴナ・ナルバーエヴァ最高議会上院議長、及びバフティヨル・サイードフ外務大臣と会談し、法務・司法分野及び国際情勢等につき意見交換を行うとともに、法の支配の重要性等について認識を共有しました。さらに、同国では、法制度整備支援において当省法務総合研究所国際協力部と協力関係にある日本法教育研究センター（ＣＪＬ）を訪問し、日本語で日本法を学ぶ現地の学生と懇談するなどしました。