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刑事施設の被収容者の不服審査に関する調査検討会(第200回)議事要旨


 
 日時
 平成27年10月22日(木)15:00

 

 審査件数
検討会付議件数 審査結果
処理案相当 再調査相当 処理案不相当
12件 12件 0件 0件

 

 意見その他
(1)  懲罰の取消しを求める案件について,「処理案(法務省意見)相当」との結論に至ったが,委員の1名から,「指示違反の反則容疑については,申請人が他の反則行為をした疑いがあり,身体検査に応じるようにとの職員の指示を拒否したとするものであるが,身体検査の結果,申請人が反則行為をしていないことが判明しており,結果的には身体検査の指示を拒否することに正当な理由があったものと考えられるから,本件懲罰の基礎になった三つの反則行為のうち,身体検査の指示を拒否した行為は反則行為と扱うべきではなく,他の二つの反則行為のみを基礎にして懲罰を科すべきであるので,閉居20日の処分は,不当に重すぎるといわざるを得ない。」との意見が述べられた。
(2)  身体検査の際に職員から違法な有形力を受けた旨申告する事案について,「処理案(法務省意見)相当」との結論に至ったが,委員の1名から,「反則行為を現認したとする職員の判断は,結果から見れば誤りであったのであり,有形力を行使して身体検査を行った施設の対応は,その態様からも,やり過ぎとの印象を抱かざるを得ず,より慎重な配慮がなされてもよかったと考える。また,職員が誤認したのは,申出人に処方されていた薬の副作用であった可能性があり,そのような情報について,担当職員は把握しておくよう努めるべきである。」との意見が述べられた。