令和8年司法試験に関するQ&A
【司法試験の概要】
Q1 司法試験はどのような試験ですか?
Q2 短答式試験の試験科目は何ですか?
Q3 論文式試験の試験科目は何ですか?
【試験日程】
Q4 令和8年司法試験の試験日はいつですか?
【試験地・試験会場】
Q5 試験地・試験会場はどこですか?
Q6 試験会場が設置されるのは、受験希望エリア内のどの市区町村ですか?
Q7 自分が受験する試験会場はどのような方法で通知されますか?
Q8 試験会場は、必ず受験希望エリア内のものが指定されますか?
Q9 試験会場の下見をすることはできますか?
Q10 試験地(都道府県)を変更することはできますか?
Q11 同一試験地(都道府県)内で受験希望エリアを変更することはできますか?
Q12 同一試験地(都道府県)内で試験会場を変更することはできますか?
Q13 試験会場を間違えた場合、間違えた試験会場で受験できますか?
Q14 試験会場には、駐車場又は駐輪場はありますか?
Q15 試験会場には何時までに行けばよいですか?
Q16 試験開始後に遅れて試験室に入室することはできますか?
【受験資格等】
Q17 司法試験の受験資格及び受験期間はどのようなものですか?
Q18 令和8年3月末に法科大学院の課程を修了した場合、いつの司法試験まで受験できますか?
Q19 令和8年2月に予備試験に合格した場合、いつの司法試験まで受験できますか?
Q20 受験期間を超えた場合には、受験は認められないのですか?
Q21 受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得後、司法試験を受験しましたが、その後、更に別の受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得しました。最初の受験資格に対応する受験期間内に、後から取得した受験資格で司法試験を受験することはできますか?
Q22 同一年度に、複数の受験資格を取得しました。その後、いずれかの受験資格で司法試験を受験しましたが、当該受験資格に対応する受験期間内に、他の受験資格で司法試験を受験することはできますか?
Q23 受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得後、司法試験に出願しましたが受験しませんでした。その後、更に別の受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得しました。複数の受験資格を取得していますが、どの受験資格で受験することができますか?
【出題・採点・成績評価】
Q24 司法試験の出題・採点・成績評価などはどのように行われますか?
Q25 短答式試験の問題文に配点は記載されますか?
Q26 関連法律の分野について、どの範囲までが対象となるのですか?
【出題に係る法令】
Q27 出題に係る法令に基準はありますか?
Q28 試験の近い時期に法令の改正があった場合、出題は、どの時点の法令に基づいてなされるのですか?
【司法試験用法文】
Q29 令和8年司法試験用法文の登載法令は、どのようになりますか?
Q30 改正法令等については、登載の基準はありますか?
Q31 試験用法文は紙媒体で配付されますか?
Q32 パソコン画面上で閲覧される法文の表示形式を教えてください。
【出願手続等】
[電子出願及び郵送出願]
Q33 出願方法はどのようになりますか?
Q34 願書受付の期間はいつですか?
Q35 受験案内等は、どこで交付されますか?
Q36 受験手数料はいくらですか?
Q37 受験手数料は返金してもらえますか?
Q38 出願後に氏名、現住所又は本籍地等が変更になった場合には、どうすればよいですか?
[電子出願]
Q39 電子出願を行うためには、どのような事前準備が必要ですか?
Q40 マイナポータルの動作環境はどのようなものですか?
Q41 顔写真データのファイル形式に指定はありますか?
Q42 電子出願の受験手数料は、どのように納付すればよいですか?
Q43 電子出願の受験手数料はいつまでに納付する必要がありますか?
Q44 電子出願が正常に完了したかどうか確認する方法を教えてください。
[郵送出願]
Q45 受験願書はどこに請求すればよいですか?
Q46 郵送出願の受験手数料は、どのように納付すればよいですか?
【受験票】
[電子出願及び郵送出願]
Q47 受験票はいつ届きますか?
Q48 受験票が届かないのですが、どうすればよいですか?
Q49 受験票を忘れた又は紛失した場合には、どうすればよいですか?
[電子出願]
Q50 電子出願の受験票は、どのように通知されますか?
Q51 電子出願の受験票は、どのようにダウンロード・確認できますか?
Q52 電子出願の受験票を紙に印刷する必要がありますか?
【CBT試験の概要】
Q53 CBT試験で使用するパソコンのスペック等について教えてください。
Q54 CBT試験で使用する文字入力ソフトは何ですか?
Q55 日本語 Microsoft-IME の学習機能等は使用できますか?
Q56 CBT試験では、コピーや貼付け等の機能は使用できますか?
Q57 CBT試験では、インデントの設定や、禁則処理(句読点等が文頭にこないようにする処理)等の機能は使用できますか?
Q58 CBT試験では、入力できる文字に制限はありますか?
Q59 試験当日、試験開始前にタイピング等のCBT試験の操作性を確認できる時間はありますか?
Q60 試験中に地震や停電が発生した場合、試験はどうなるのでしょうか?
Q61 試験中にネットワークに障害が生じた場合、試験はどうなるのでしょうか?
Q62 試験中にパソコンに不具合が生じた場合、試験はどうなるのでしょうか?
Q63 答案を手動で保存する機能はあるのでしょうか?
Q64 論文式試験で誤って答案を消してしまった場合、元に戻せるのでしょうか?
Q65 CBTシステム以外にWordなど他のアプリケーションを起動して使用することはできるのでしょうか?
Q66 答案の提出方法はどのようになるのでしょうか?
【短答式試験】
Q67 短答式試験の答案用紙はどのような体裁ですか?
Q68 短答式試験において解答の修正は可能でしょうか?また、問題をスキップして後から戻ることは可能でしょうか?
Q69 問題検討のための下書き用紙は配付されますか?
【論文式試験】
Q70 論文式試験の答案用紙はどのような体裁ですか?
Q71 CBT試験では、入力できる文字数に制限はありますか?
Q72 選択科目で答案入力箇所を取り違えた場合(例えば、選択科目第1問の答案入力箇所に選択科目第2問の答案を入力してしまった場合)は、どのように取り扱われますか?
Q73 答案用紙の解答欄を1行おきに空けて解答を記載した場合は、どのように取り扱われますか?
Q74 問題検討のための下書き用紙は配付されますか?
Q75 紙媒体の司法試験用法文に、線を引いたり、折り目をつけたりすること等は可能ですか?
Q76 紙媒体の司法試験用法文は持ち帰ることができますか?
Q77 紙媒体の司法試験用法文に乱丁や落丁があった場合は、交換してもらえますか?
【その他の受験上の注意】
Q78 受験には何を持っていく必要がありますか?(受験票のみで受験できますか?)
Q79 本人確認書類はどのようなものを持参すればよいですか?
Q80 試験室内に持ち込むことができる物品はどのようなものですか?
Q81 試験室内で飲食することはできますか?
Q82 試験室内で薬の服用をすることはできますか?
Q83 試験中にトイレに行くことはできますか?
Q84 空調等により寒い(暑い)と感じた場合、席を変えてもらうことはできますか?
Q85 出願時に眼鏡をかけていない(かけた)顔写真を受験願書に添付して提出しましたが、試験当日眼鏡を使用する(しない)ことはできますか?
Q86 試験時間終了前に答案を提出して試験室から退出することはできますか?
Q87 試験に欠席する場合、何らかの手続が必要ですか?
【成績通知・合格発表等】
[電子出願及び郵送出願]
Q88 試験の成績は、いつ頃通知されますか?
Q89 成績通知書が届かないのですが、どうすればよいですか?
Q90 途中欠席した場合でも試験結果は通知されますか?
Q91 合格発表はいつですか?
[電子出願]
Q92 電子出願の成績通知書は、どのようにダウンロード・確認できますか?
Q93 マイナポータルのマイページに通知される司法試験合格者証は合格証書とは別のものですか?
【受験特別措置】
Q94 視覚障害、肢体障害、その他身体に障害等がある場合は、特別の措置を受けることができますか?
Q95 出願後、不慮の事故などにより負傷した場合などにも受験特別措置を受けることはできますか?
Q96 既に法科大学院課程を修了している場合、法科大学院における特別措置の状況は、修了した法科大学院において作成することになりますか?
Q97 受験特別措置を申し出た場合、実施方法等はいつ頃決定されますか?
Q98 受験特別措置の対象となる障害の種類・程度及び特別に措置される事項は、司法試験受験特別措置実施概要に記載されている内容に限られますか?
Q99 私物パソコンでの受験を許可された場合、使用するソフトに制限はありますか?
Q100 難聴等の場合には補聴器を使用することができますか?
Q1 司法試験はどのような試験ですか?
A 司法試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定する試験であり、法科大学院課程における教育及び司法修習生の修習との有機的連携の下に平成18年から実施されています(司法試験法(以下「法」といいます。)第1条第1項、第3項)。
試験は、短答式(択一式を含む。)と論文式による筆記の方法により行われます(法第2条第1項)。短答式試験と論文式試験は同時期に行われ、受験者全員が両方の試験を受けることになります。
司法試験の仕組みへ[PDF]
Q2 短答式試験の試験科目は何ですか?
A 短答式試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な専門的な法律知識及び法的な推論の能力を有するかどうかを判定することを目的とし、
憲法
民法
刑法
の3科目について行われます(法第3条第1項)。
司法試験の仕組みへ[PDF]
Q3 論文式試験の試験科目は何ですか?
A 論文式試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な専門的な学識並びに法的な分析、構成及び論述の能力を有するかどうかを判定することを目的とし、
公法系科目 (憲法及び行政法に関する分野の科目)
民事系科目 (民法、商法及び民事訴訟法に関する分野の科目)
刑事系科目 (刑法及び刑事訴訟法に関する分野の科目)
選択科目 (倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法〔公法系〕、国際関係法〔私法系〕のうち受験者のあらかじめ選択する1科目)の4科目について行われます(法第3条第2項、司法試験法施行規則第1条)。
司法試験の仕組みへ[PDF]
Q4 令和8年司法試験の試験日はいつですか?
A 令和8年の司法試験は、令和8年7月15日(水)、16日(木)、18日(土)、19日(日)の4日間で実施されます。
令和8年司法試験の実施に関しては、こちら(法務省ホームページ)を参照してください。
Q5 試験地・試験会場はどこですか?
A 令和8年司法試験は、原則、各都道府県に1か所以上の試験会場を設置予定です。具体的な試験会場は、令和8年4月下旬頃までに決まる予定であるため、決定後、速やかに官報及び法務省ホームページで公表します。
Q6 試験会場が設置されるのは、受験希望エリア内のどの市区町村ですか?
A 受験希望エリアを選択するに当たっては、出願要領(法務省ホームページ)の「希望エリアコード表」を参照してください。具体的な試験会場は、令和8年4月下旬頃までに決まる予定です。
Q7 自分が受験する試験会場はどのような方法で通知されますか?
A 受験票に試験会場名を記載して通知します(通知時期はQ47参照)。
各試験会場の所在地(住所)は、法務省ホームページ等で公表しますので、そちらで確認してください。 電話等による問合せには応じません。
Q8 試験会場は、必ず受験希望エリア内のものが指定されますか?
A 受験希望エリア内に設置される試験会場の定員を受験希望者数が上回った場合、抽選により選定し、抽選に漏れた方には、当該エリア外の空席のある試験会場(近隣の都道府県を含む。)を指定します。
また、受験希望エリア内の受験希望者数が極めて少ないときは、当該エリア内に試験会場を設置せず、当該エリア外の空席のある試験会場(近隣の都道府県を含む。)を指定する場合があります。
Q9 試験会場の下見をすることはできますか?
A 試験会場の施設・敷地内に勝手に立ち入ることはできません。付近の状況等を確認する場合にも、迷惑とならないよう注意してください。
Q10 試験地(都道府県)を変更することはできますか?
A 試験地(都道府県)の変更は、原則として認めません。ただし、遠隔地への転勤等やむを得ない事情があり、かつ変更後の試験地の試験会場に空席がある場合に限り、変更を認めます。
変更を希望する場合は、出願方法にかかわらず、申請書(適宜の用紙に、受験者ID(付与されている場合)、氏名(フリガナ)、生年月日、現住所及び電話番号を明記の上、試験地・受験希望エリア(変更前・後)及び変更を要する事情(理由)を記載したもの。)に当該事情を証明する書類(転勤の場合は辞令等の写し)を添付の上、令和8年5月15日(金)(消印有効)までに申請してください。期限を過ぎた場合は、受け付けません。
Q11 同一試験地(都道府県)内で受験希望エリアを変更することはできますか?
A 理由を問わず認めません。
Q12 同一試験地(都道府県)内で試験会場を変更することはできますか?
A 理由を問わず認めません。
Q13 試験会場を間違えた場合、間違えた試験会場で受験できますか?
A 指定された試験会場以外では受験できません。
Q14 試験会場には、駐車場又は駐輪場はありますか?
A 試験会場には、受験者のための駐車場や駐輪場はありません。必ず公共交通機関を利用し、自動車や自転車での来場は御遠慮ください。
Q15 試験会場には何時までに行けばよいですか?
A 受験案内や受験票に記載されている各試験期日の「受付終了時刻」までに各試験会場において必ず受付をしてください。
【重要】「受付終了時刻」までに、各試験会場において受付申出をしなかった場合、それ以降の受験は一切できなくなりますので、特に注意してください。
Q16 試験開始後に遅れて試験室に入室することはできますか?
A 試験開始時刻に、試験室に入室していない場合は、それ以降の受験は一切できません。
Q17 司法試験の受験資格及び受験期間はどのようなものですか?
A 司法試験の受験資格は、(1)法科大学院課程の修了若しくは(2)司法試験予備試験(以下「予備試験」といいます。)の合格又は(3)法科大学院課程の在学及び法第4条第2項第1号に規定する学長の認定(以下「法科大学院課程在学中の受験資格」といいます。)であり、受験期間は、前記(1)又は(2)の場合は、受験資格を取得した日後の最初の4月1日から5年間、前記(3)の場合は、法科大学院の課程に在学している間に最初に司法試験を受けた日の属する年の4月1日から当該法科大学院の課程を修了若しくは退学するまでの期間又は同日から5年を経過するまでの期間のいずれか短い期間です(法第4条)。
予備試験に関するページへ
Q18 令和8年3月末に法科大学院の課程を修了した場合、いつの司法試験まで受験できますか?
A 法科大学院課程修了の日後の最初の4月1日である令和8年4月1日を起算日として、5年を経過するまでの期間、すなわち令和13年3月31日までの間に実施される司法試験を受験することができます(法第4条第1項第1号)。
Q19 令和8年2月に予備試験に合格した場合、いつの司法試験まで受験できますか?
A 予備試験合格の日後の最初の4月1日である令和8年4月1日を起算日として、5年を経過するまでの期間、すなわち令和13年3月31日までの間に実施される司法試験を受験することができます(法第4条第1項第2号)。
※ 法科大学院課程在学中の受験資格に係る受験期間は、在学中受験資格に関するQ&Aを参照してください。
Q20 受験期間を超えた場合には、受験は認められないのですか?
A 当該受験期間の基礎となった受験資格に基づく受験は認められません(法第4条第4項)。
ただし、当該受験資格に基づく受験期間を経過した場合には、当該受験資格とは別の受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)に基づいて、司法試験を受験することができます。この場合も、新たな受験資格を取得した日後の最初の4月1日から5年間(法科大学院課程在学中の受験資格の場合は、法科大学院課程に在学している間に最初に司法試験を受けた日の属する年の4月1日から当該法科大学院の課程を修了若しくは退学するまでの期間又は同日から5年を経過するまでの期間のいずれか短い期間)受験することができます。
Q21 受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得後、司法試験を受験しましたが、その後、更に別の受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得しました。最初の受験資格に対応する受験期間内に、後から取得した受験資格で司法試験を受験することはできますか?
A できません。司法試験を受けた者は、その受験に係る受験資格に対応する受験期間内においては、他の受験資格で司法試験を受験することはできません(法第4条第4項)。
Q22 同一年度に、複数の受験資格を取得しました。その後、いずれかの受験資格で司法試験を受験しましたが、当該受験資格に対応する受験期間内に、他の受験資格で司法試験を受験することはできますか?
A できません。司法試験を受けた者は、その受験に係る受験資格に対応する受験期間内においては、他の受験資格で司法試験を受験することはできません(法第4条第4項)。
Q23 受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得後、司法試験に出願しましたが受験しませんでした。その後、更に別の受験資格(法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格)を取得しました。複数の受験資格を取得していますが、どの受験資格で受験することができますか?
A 司法試験を受けていない者で、法科大学院課程修了若しくは予備試験合格又は法科大学院課程在学中の受験資格により複数の受験資格を取得している場合は、司法試験出願時に受験資格を選択して出願することになります。
ただし、いずれかの受験資格で受験した場合には、その受験に係る受験資格に対応する受験期間内においては、他の受験資格で司法試験を受験することはできません。
また、法科大学院課程在学中の受験資格に基づき司法試験を受けて合格した場合の司法修習生の採用要件については、受験案内8ページを参照してください。
【出題・採点・成績評価】
Q24 司法試験の出題・採点・成績評価などはどのように行われますか?
A 令和8年司法試験の出題・採点・成績評価などについては、司法試験考査委員会議において申合せがなされました。申合せの内容は、こちら(法務省ホームページ)を参照してください。
Q25 短答式試験の問題文に配点は記載されますか?
A 配点は、問題文に記載されます。
なお、部分点があるものは、問題文に記載するとかえって複雑となり、受験者の混乱を招くおそれがあることから問題文には記載されません。
Q26 関連法律の分野について、どの範囲までが対象となるのですか?
A 民事系科目、刑法及び国際関係法(公法系)は、次のとおり追加公表がなされています。
民事系科目[PDF]
刑法[PDF]
国際関係法(公法系)[PDF]
ただし、国際関係法(公法系)の出題範囲は、平成22年7月14日司法試験委員会決定に当たり、国際法(国際公法)の体系に含まれる範囲においては、国際人権法及び国際経済法についても出題範囲から除外されるものではないことが確認されています。
Q27 出題に係る法令に基準はありますか?
A 原則、令和8年1月1日現在において施行されている法令に基づいて出題することとされています。
Q28 試験の近い時期に法令の改正があった場合、出題は、どの時点の法令に基づいてなされるのですか?
A 法令の改正があった場合も、原則、令和8年1月1日現在において施行されている法令に基づいて出題されます。
Q29 令和8年司法試験用法文の登載法令は、どのようになりますか?
A 令和8年司法試験用法文の登載法令は、こちら(法務省ホームページ)を参照してください。
なお、司法試験用法文に参照条文は付されません。
Q30 改正法令等については、登載の基準はありますか?
A 原則、令和8年1月1日現在において施行されている法令が登載の対象となります。
なお、登載法令の確定した結果は、法務省ホームページで公表しており、令和8年司法試験用法文登載法令はQ29のとおりです。
Q31 試験用法文は紙媒体で配付されますか?
A 令和8年司法試験の論文式試験では、試験用法文を紙媒体で配付します。また、パソコン画面上での閲覧も可能です。
Q32 パソコン画面上で閲覧される法文の表示形式を教えてください。
A 司法試験等CBTシステム(体験版)で確認してください。
操作マニュアルも掲載しています。こちら(法務省ホームページ)を参照してください。
Q33 出願方法はどのようになりますか?
A 令和8年司法試験から、従来の郵送出願に加え、出願手続や受験手数料の納付等についてマイナポータルを利用して行う電子出願を導入します。マイナポータルの利用には、電子証明書が有効なマイナンバーカードが必要となります。マイナンバーカードを取得するための手続・期間等は、こちら(マイナンバー総合サイト、外部リンク)を参照してください。
なお、郵送出願の場合は、電子出願と比較して、印刷・郵送等に時間を要するため、受験票等の送達が遅くなるほか、受験手数料が異なりますので注意してください。
Q34 願書受付の期間はいつですか?
A 電子出願の場合は、令和8年3月9日(月)午前9時30分から同年4月2日(木)午後11時59分(受験手数料の納付完了を含む。)までです。
郵送出願の場合は、令和8年3月19日(木)から同年4月2日(木)(同日までの消印有効)までです。
Q35 受験案内等は、どこで交付されますか?
A 「受験案内」及び「出願要領」は、紙媒体で交付しませんので、こちら(法務省ホームページ)を確認してください。また、従来交付していた郵送出願のための「出願用封筒」も交付しませんので、御自身で封筒(角形2号)を用意してください。
なお、「受験願書」のみ、郵送で交付しますので、郵送出願を希望する方は、司法試験委員会宛てに受験願書の交付請求を行ってください(請求方法はQ45参照)。
※ 従来行っていた法務省への来省による交付及び法科大学院を通じた交付は行いません。
Q36 受験手数料はいくらですか?
A 電子出願は31,000円、郵送出願は32,000円です。
Q37 受験手数料は返金してもらえますか?
A 出願方法にかかわらず、納付された受験手数料は、試験を受けなかった場合(受験資格を得られなかった場合も含む。)でも返還しません(法第11条第2項)。
Q38 出願後に氏名、現住所又は本籍地等が変更になった場合には、どうすればよいですか?
A 出願方法にかかわらず、遅滞なく、変更届を司法試験委員会宛てに郵送してください(封筒の表には、赤字で「司法試験変更届在中」と記載してください。)(受験案内9ページ参照。)。
本籍地の変更は、都道府県が変更になる場合のみ提出してください。同一都道府県内での本籍地の変更は届出不要です。
なお、氏名の変更の場合は、変更を証明する戸籍抄本等(変更前後の氏名が記載されたもの。)を添付してください。試験終了後においても手続の方法は同様です。
変更届には、試験地、受験者ID(付与されている場合)、氏名(フリガナ)及び生年月日を明記の上、氏名、現住所、電話番号又は本籍地のうち、変更のあった事項(変更前・後)を記載してください。受験票を受け取った後は、受験番号も記載してください(変更届の様式は法務省ホームページ参照)。
現住所の変更については、必ず郵便局への転居届の提出手続も行ってください。司法試験委員会宛てに変更届が提出されなかったため、受験票、成績通知書が受験者の手元に届かない例が発生しています。手続を忘れないよう注意してください。
[電子出願]
Q39 電子出願を行うためには、どのような事前準備が必要ですか?
A マイナポータルを利用しますので、電子証明書が有効なマイナンバーカードのほか、以下のとおり、出願に使用する機器及びマイナポータルのログイン(本人認証)方法に応じた事前準備が必要です。また、ログイン後は、マイナポータルの利用者登録も必要です。詳細は、こちら(マイナポータル操作マニュアルの「2章 マイナポータルを利用するには」、外部リンク)を参照してください。
(1) スマートフォンを使用した出願
● スマートフォンを使用してログインする場合
・ マイナポータルアプリに対応したスマートフォン
・ マイナポータルアプリのインストール
(2) パソコンを使用した出願
● ICカードリーダライタを使用してログインする場合
・ マイナポータルを利用するためのパソコン
・ マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタ
・ ICカードリーダライタをパソコンで使用するためのドライバのインストール
● スマートフォンを使用してログインする場合(パソコンに表示された二次元コードをスマートフォンで読み取ってログインし、マイナポータルの操作をパソコンで実施)
・ マイナポータルを利用するためのパソコン
・ マイナポータルアプリ及び二次元コードのログインに対応したスマートフォン(ログインのみスマートフォンを使用)
・ マイナポータルアプリのインストール
Q40 マイナポータルの動作環境はどのようなものですか?
A マイナポータルの動作環境は、こちら(デジタル庁ホームページ、外部リンク)を参照してください。
Q41 顔写真データのファイル形式に指定はありますか?
A 写真データのファイル形式は、拡張子が「.jpg」のファイルのみ添付可能です。
Q42 電子出願の受験手数料は、どのように納付すればよいですか?
A 受験手数料は、「国庫金キャッシュレスサービス」(KOKO PASS)を利用したキャッシュレス決済(Pay-easy(ペイジー))により納付してください。
具体的な納付方法や注意事項等は、受験案内6ページ、出願要領37ページ等を参照してください。
Q43 電子出願の受験手数料はいつまでに納付する必要がありますか?
A 納付期限は、以下のとおり申請日によって異なりますので、注意してください。
(1) 申請日が、令和8年3月30日(月)以前の場合
納付期限は、申請日から3日後の午後11時59分までです。
例えば、令和8年3月9日(月)に申請を行った場合の納付期限は、令和8年3月12日(木)午後11時59分までです。
納付期限を経過した場合は、「決済期限切れ」の通知がなされますので、再度、出願期間内に申請を行ってください。
(2) 申請日が、令和8年3月31日(火)以後の場合
納付期限は、一律、令和8年4月2日(木)午後11時59分までです。
例えば、令和8年3月31日(火)に申請を行った場合の納付期限は、申請日から3日後の午後11時59分までではなく、出願期間の最終日である令和8年4月2日(木)午後11時59分までです。
令和8年4月2日(木)午後11時59分までに納付して決済を完了しなければ、有効な出願とは扱われず、再度の申請も行えませんので、注意してください。
Q44 電子出願が正常に完了したかどうか確認する方法を教えてください。
A 電子出願は、受験手数料を納付して決済済みとなった時点で完了となります。受験手数料を納付後、マイナポータルの「やること」から、「進行中(処理中)」と表示された申請情報を選択し、決済状況が決済済みであることを確認してください。
[郵送出願]
Q45 受験願書はどこに請求すればよいですか?
A 郵送出願を希望する場合、受験願書を郵送交付しますので、こちら(法務省ホームページ)を参照の上、司法試験委員会宛てに受験願書の交付請求を郵送で行ってください。
従来行っていた法務省への来省による交付及び法科大学院を通じた交付は行いません。
受験願書は令和8年3月9日(月)から交付しますが、郵送出願期間は、同年4月2日(木)(同日までの消印有効)までですので、十分に余裕をもって交付請求をしてください。
Q46 郵送出願の受験手数料は、どのように納付すればよいですか?
A 収入印紙(4枚以内)を受験願書の「収入印紙貼付欄」に消印をしないで貼り付けてください。なお、現金・郵便切手・都道府県発行の収入証紙等は受け付けられませんので注意してください。
[電子出願及び郵送出願]
Q47 受験票はいつ届きますか?
A 受験票の通知・発送時期は、出願方法によって異なります。
電子出願は、令和8年4月30日(木)の通知開始を予定しています。
郵送出願は、令和8年5月22日(金)の発送を予定しています(令和8年6月1日(月)までに郵便で届かない場合は、司法試験委員会に問い合わせてください。)。
Q48 受験票が届かないのですが、どうすればよいですか?
A 電子出願の場合は、受験票を郵送しませんので、各自でマイナポータルのマイページから取得する必要があります(Q50、Q51等を参照)。
郵送出願の場合は郵送しますが、例年、発送場所から近隣の地にお住まいの方であっても、郵便事情によって、受験票を発送後、到達までに1週間以上の期間を要する事例を確認しています。
近隣の郵便局に、受験票が滞留していないか等を確認の上、令和8年6月1日(月)を過ぎても届かない場合は、司法試験委員会に問い合わせてください。
Q49 受験票を忘れた又は紛失した場合には、どうすればよいですか?
A 試験当日、受付で忘れた又は紛失した旨を申し出てください。その上で、本人確認を行いますので、本人確認書類(運転免許証、パスポート等(Q79参照))を提示してください。
[電子出願]
Q50 電子出願の受験票は、どのように通知されますか?
A マイナポータルに通知されます(確認方法等はQ51のとおり)。
なお、出願手続において、通知先メールアドレスへの通知を希望した場合、マイナポータルから「司法試験試験受験票」の発行通知が届きます。
Q51 電子出願の受験票は、どのようにダウンロード・確認できますか?
マイナポータルのトップページから「さがす」、「証明書」、「国家資格の登録・各種申請」の順で選択し、「司法試験」を押下してください。押下後、司法試験の情報が表示されますので、「受験情報」の画面を確認することで、「司法試験試験受験票」をダウンロード・確認できます。
Q52 電子出願の受験票を紙に印刷する必要がありますか?
受験票は、必ず紙に印刷して、試験当日に持参してください。
スマートフォン等の画面表示のみでは受験できません。
A 試験会場に設置されているデスクトップ型パソコン、キーボード及びマウスを使用しますが、全試験会場で同等のスペックとし、以下の基準を満たすものとなります。
● パソコン端末
・OS:Windows 11 Pro
・CPU:1.5 GHz 以上のマルチコアプロセッサ
・メモリ:8GB 以上
● モニター
・画面解像度:1920×1080 ピクセル以上
・モニターサイズ:23 インチ(モニターの対角線の長さが約 58.4cm)以上
● キーボード
・USB 接続
・JIS 配列(日本語配列)
・テンキーあり
・静音加工あり
● マウス
・USB 接続
・光学式
・スクロールホイールあり
Q54 CBT試験で使用する文字入力ソフトは何ですか?
A 日本語 Microsoft-IMEです。
Q55 日本語 Microsoft-IME の学習機能等は使用できますか?
A 学習機能は使用できますが、予測変換機能は使用できません。
Q56 CBT試験では、コピーや貼付け等の機能は使用できますか?
A コピー、貼付け、検索等のドキュメント編集に係る一部機能は使用できますが、Microsoft-IME の予測文字変換、手書き入力等の機能は使用できません。
なお、使用可能なキーボードショートカットの一覧は以下のとおりです。
・Ctrl+C(コピー)
・Ctrl+V(貼付け)
・Ctrl+X(切取り)
・Ctrl+Z(元に戻る)
・Ctrl+A(全選択)
・Ctrl+Y(やり直す)
・Ctrl+Shift+Z(やり直す)
・Ctrl+Home(文頭に移動)
・Ctrl+End(文末に移動)
Q57 CBT試験では、インデントの設定や、禁則処理(句読点等が文頭にこないようにする処理)等の機能は使用できますか?
A インデントの設定や、禁則処理の機能は使用できません。
Q58 CBT試験では、入力できる文字に制限はありますか?
A 一部文字の入力に制限があります。具体的には、半角文字は入力できず、半角文字を入力した場合、自動的に全角に変換されて入力されます。また、一部(⑴、ⅰ等)を除き、記号等の入力もできません。
Q59 試験当日、試験開始前にタイピング等のCBT試験の操作性を確認できる時間はありますか?
A 着席後、試験開始までの間に操作性を確認することができます。
Q60 試験中に地震や停電が発生した場合、試験はどうなるのでしょうか?
A 発生した事象の規模・内容等を考慮し、具体的な状況に応じて、試験時間を変更するなど、適切な対応を行います。
Q61 試験中にネットワークに障害が生じた場合、試験はどうなるのでしょうか?
A CBTシステムは、万が一ネットワークに障害が生じた場合でも、試験を継続できる仕様としています。
Q62 試験中にパソコンに不具合が生じた場合、試験はどうなるのでしょうか?
A 作成中の答案、問題文及びメモ画面への書き込みは、入力の都度自動でバックアップ保存を行っており、万が一パソコンに不具合があっても、直前の状態から再開できる仕様としています。
その上で、生じた不具合の内容等を考慮し、具体的な状況に応じて、試験時間を変更するなど、適切な対応を行います。
Q63 答案を手動で保存する機能はあるのでしょうか?
A 答案を手動で保存する機能はありませんが、Q62のとおり、入力の都度自動でバックアップ保存を行っています。
Q64 論文式試験で誤って答案を消してしまった場合、元に戻せるのでしょうか?
A 「元に戻す」ボタン(又は「Ctrl + Z」キー)を押下することにより、直前の状態に戻すことが可能です。
Q65 CBTシステム以外にWordなど他のアプリケーションを起動して使用することはできるのでしょうか?
A CBTシステム以外のアプリケーションは起動できない仕様としています。
Q66 答案の提出方法はどのようになるのでしょうか?
A 試験終了時に、答案入力箇所に入力された内容だけが答案として自動で回収されます。
なお、試験時間終了前に答案を提出して受験を終了することはできません。
Q67 短答式試験の答案用紙はどのような体裁ですか?
A 司法試験等CBTシステム(体験版)で確認してください。
操作マニュアルも掲載しています。こちら(法務省ホームページ)を参照してください。
Q68 短答式試験において解答の修正は可能でしょうか?また、問題をスキップして後から戻ることは可能でしょうか?
A 解答の修正は可能です。また、問題をスキップして後から戻ることも可能です。
Q69 問題検討のための下書き用紙は配付されますか?
A 試験時間ごとに、メモ用紙(A3用紙2つ折り)を1枚配付します(持ち帰り可)。なお、追加配付はありません。
Q70 論文式試験の答案用紙はどのような体裁ですか?
A 司法試験等CBTシステム(体験版)で確認してください。
操作マニュアルも掲載しています。こちら(法務省ホームページ)を参照してください。
Q71 CBT試験では、入力できる文字数に制限はありますか?
A 1頁は、23行とし、1行当たり最大30文字の入力が可能です。
なお、必須科目1問につき8頁、選択科目1問につき4頁です。
Q72 選択科目で答案入力箇所を取り違えた場合(例えば、選択科目第1問の答案入力箇所に選択科目第2問の答案を入力してしまった場合)は、どのように取り扱われますか?
A 答案入力箇所を取り違えた場合は、零点となります。試験時間終了後は、取違いの申請には一切応じません。試験時間中に取違いに気付いた場合は、コピー・貼付け機能等を使用して、御自身で正しい答案入力箇所に答案を転記する必要があります。
なお、Q71のとおり入力可能文字数の制限により、正しい答案入力箇所に直接転記することができない場合は、「メモ画面」への転記を介して、各答案入力箇所に入力された答案を入れ替えることが可能です。
Q73 答案用紙の解答欄を1行おきに空けて解答を記載した場合は、どのように取り扱われますか?
A 1行おきに空けて解答を記載した答案は、特定人の答案であると判断される答案として無効答案と判断される(零点となる)場合があります。
Q74 問題検討のための下書き用紙は配付されますか?
A 試験時間ごとに、メモ用紙(A3用紙2つ折り)を1枚配付します(持ち帰り可)。なお、追加配付はありません。
Q75 紙媒体の司法試験用法文に、線を引いたり、折り目をつけたりすること等は可能ですか?
A 紙媒体の司法試験用法文は、論文式試験が終了するまで、貸与しているものですので、線を引くことや折り目をつけること等は禁止しています。
なお、書き込みをした場合、不正行為とみなされる場合があります。
Q76 紙媒体の司法試験用法文は持ち帰ることができますか?
A Q75のとおり紙媒体の司法試験用法文は、論文式試験が終了するまで、貸与しているものですので、持ち帰ることはできません。
なお、論文式試験を全科目受験した後(第3日目論文式試験(刑事系科目第2問)終了後)に、御自身が使用した法文のみ持ち帰りを認めています。
Q77 紙媒体の司法試験用法文に乱丁や落丁があった場合は、交換してもらえますか?
A 試験監督員に交換を申し出てください。
Q78 受験には何を持っていく必要がありますか?(受験票のみで受験できますか?)
A 受験には、以下のものが必要です。
(1) 受験票(電子出願者は紙に印刷したもの)
(2) 本人確認書類(有効期限内で顔写真付きのものの原本)
Q79 本人確認書類はどのようなものを持参すればよいですか?
A 本人確認書類の例は、以下のとおりです。
なお、いずれもお持ちでない場合は、司法試験委員会に問い合わせてください。
(1) 運転免許証
(2) パスポート
(3) マイナンバーカード
(4) 在留カード
(5) 特別永住者証明書
(6) 運転経歴証明書
Q80 試験室内に持ち込むことができる物品はどのようなものですか?
A 試験室内に持ち込むことができる物品は、試験時間外を含め、受験票のほか、
(1) ペットボトル入りの飲用水(飲用水以外は不可。詳細は、Q81のとおり)
(2) ハンカチ、ハンドタオル
(3) ポケットティッシュ(元のビニールは可、ケース等は不可)
(4) マスク(着用の上入室すること)
(5) ヘアゴム、ヘアピン
(6) 眼鏡(眼鏡型の拡大鏡を含む。サングラスは不可)
(7) 耳栓
(8) 薬(服用等に関する注意事項は、Q82のとおり)
(9) 目薬、点鼻薬
のみです。
その他の物品は持ち込めませんので、必ずロッカーにしまってください。ロッカーがない試験会場では、試験監督員の指示に従ってください。
※ 携帯電話、スマートウォッチ、音響機器等の全ての電子機器類のほか、時計及びストップウォッチも持ち込めません(現在時刻及び試験の残り時間はアプリケーション上に表示されます。)ので、携帯電話は、必ず電源を切ってロッカーにしまってください。ロッカーがない試験会場では、試験監督員の指示に従ってください。
※ 筆記具も持ち込めません。会場備品(メモ用紙、シャープペンシル)のみ利用が可能です。
※ 障害等の種類・程度に応じた特別措置を希望する方で、持ち込みが許可されていない物品を試験室内に持ち込む必要がある場合は、受験特別措置の申出をする必要があります。詳細は、受験案内及び司法試験受験特別措置実施概要を参照してください。
Q81 試験室内で飲食することはできますか?
A 試験室内での食事はできません。
試験室内の飲用水については、以下の条件をすべて満たす場合に限り許可します。
● 容量が1,000ml以下の透明のペットボトル入りのもの1本に限ること
● ラベルなどのパッケージは事前に外しておくこと
● 飲む時を除き、キャップを締めた状態で足元に置いておくこと
● ペットボトルは必ず持ち帰り、会場内に捨てていかないこと
Q82 試験室内で薬の服用をすることはできますか?
試験時間中に薬の服用を希望される方は、試験監督員等に申し出た上で試験室内に持ち込み、服用の際にも、再度、試験監督員等に申し出て、試験室外で服用してください。
Q83 試験中にトイレに行くことはできますか?
A 着席時刻後から試験終了までの間は、原則、試験室から退出できませんので、トイレは着席時刻以前に済ませるようにしてください。試験開始時刻に、試験室に入室していない場合は、それ以降の受験は一切できません。
試験時間中にやむを得ずトイレに行く場合は、試験監督員の許可を得て、その指示に従ってください。勝手に席を立ったり、不要物を所持したりすることは禁止しています。
Q84 空調等により寒い(暑い)と感じた場合、席を変えてもらうことはできますか?
A 席を変えることはできません。各自で衣服の着脱により調整してください。
Q85 出願時に眼鏡をかけていない(かけた)顔写真を受験願書に添付して提出しましたが、試験当日眼鏡を使用する(しない)ことはできますか?
A いずれも差し支えありません。ただし、試験当日、試験監督員が顔写真の照合を行う際に本人確認が取れない場合は、眼鏡の着脱をしてもらう場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
Q86 試験時間終了前に答案を提出して試験室から退出することはできますか?
A 試験時間終了前に答案を提出して受験を終了することはできません。
Q87 試験に欠席する場合、何らかの手続が必要ですか?
A 試験に欠席する場合の手続は不要です。なお、試験初日の一科目目を欠席した場合は受験したこととはなりません(Q23参照。)。
Q88 試験の成績は、いつ頃通知されますか?
A 短答式試験及び論文式試験の全科目を受験した者に対し、成績を通知します。
(1) 短答式試験の結果
ア 通知時期等
電子出願は、令和8年8月中旬通知開始予定(マイナポータルによる通知)
郵送出願は、令和8年8月中旬発送予定(郵送による通知)
イ 通知内容
● 短答式試験の科目別得点及び合計得点
● 短答式試験の合計得点による順位
(2) 論文式試験の結果並びに短答式試験及び論文式試験の総合評価(短答式による筆記試験の合格に必要な成績を得た者に限ります。)
ア 通知時期等
電子出願は、令和8年11月中旬通知開始予定(マイナポータルによる通知)
郵送出願は、令和8年11月中旬発送予定(郵送による通知)
イ 通知内容
(ア) 論文式試験の結果
● 論文式試験の科目別得点及び合計得点
● 論文式試験の公法系、民事系及び刑事系科目における各問別順位ランク
● 論文式試験の合計得点による順位
(イ) 短答式試験及び論文式試験の総合評価(論文式による筆記試験において、全科目につき最低ラインに達している者に限ります。)
Q89 成績通知書が届かないのですが、どうすればよいですか?
A 電子出願の場合は、成績通知書を郵送しませんので、Q92のとおり、各自でマイナポータルのマイページから取得する必要があります。
郵送出願の場合は郵送しますが、例年、発送場所から近隣の地にお住まいの方であっても、郵便事情によって、成績通知書を発送後、到達までに1週間以上の期間を要する事例を確認しています。
近隣の郵便局に、成績通知書が滞留していないか等を確認の上、以下の時期を過ぎても、成績通知書が届かない場合は、司法試験委員会に問い合わせてください。
● 成績通知書(短答式試験) 令和8年8月下旬
● 成績通知書(論文式試験及び総合評価) 令和8年11月下旬
Q90 途中欠席した場合でも試験結果は通知されますか?
A 通知されません。試験結果は、短答式試験及び論文式試験の全科目を受験した場合にのみ通知されます。
Q91 合格発表はいつですか?
A 令和8年11月11日(水)午後4時の予定です。発表方法等の詳細は、後日法務省ホームページにてお知らせします。電話等による合否の問合せ、成績に関する問合せには一切応じません。
なお、令和8年12月2日(水)付け官報において合格者の試験地、受験番号及び氏名を公告します。
[電子出願]
Q92 電子出願の成績通知書は、どのようにダウンロード・確認できますか?
A マイナポータルのトップページから「さがす」、「証明書」、「国家資格の登録・各種申請」の順で選択し、「司法試験」を押下してください。押下後、司法試験の情報が表示されますので、「試験結果」の画面を確認することで、「司法試験結果通知書」をダウンロード・確認できます。
Q93 マイナポータルのマイページに通知される司法試験合格者証は合格証書とは別のものですか?
A 合格証書は、法第9条に基づき合格者全員に授与される証書です。
司法試験合格者証は、電子出願を行った合格者に対し、合格及び合格証書授与の手続等をマイナポータルで通知するものであり、合格証書とは別のものです。
Q94 視覚障害、肢体障害、その他身体に障害等がある場合は、特別の措置を受けることができますか?
A 身体に障害等のある方は、障害等の種類・程度に応じた特別措置を実施しますので、特別措置を希望する場合は、司法試験委員会指定の司法試験身体障害者等受験特別措置申出書、法科大学院における特別措置の状況、医師の診断書、身体障害者手帳(交付を受けている場合に限る。)の写しその他の障害や傷病の程度を証明する書類を受験願書とともに提出してください。
詳細は、司法試験受験特別措置実施概要を参照してください。
Q95 出願後、不慮の事故などにより負傷した場合などにも受験特別措置を受けることはできますか?
A 身体に障害のある場合に準じた受験特別措置を行いますが、申出が試験日の直前である場合や申出内容によっては、対応できないことがありますので、特別措置が必要となった場合には、早期に司法試験委員会に問い合わせてください。
Q96 既に法科大学院課程を修了している場合、法科大学院における特別措置の状況は、修了した法科大学院において作成することになりますか?
A 既に法科大学院課程を修了している場合は、本人が作成して提出してください(代筆可)。
Q97 受験特別措置を申し出た場合、実施方法等はいつ頃決定されますか?
A 受験特別措置の実施方法等については、令和8年6月下旬ないし7月上旬頃までに決定し、申出者にお知らせする予定です。
なお、受験特別措置のお知らせは、出願方法にかかわらず、受験票とは別に郵送します。
Q98 受験特別措置の対象となる障害の種類・程度及び特別に措置される事項は、司法試験受験特別措置実施概要に記載されている内容に限られますか?
A 司法試験受験特別措置実施概要の記載内容は、司法試験委員会が定める基準に基づく措置例を示したものですので、同記載内容に限定されるものではありません。基準に該当しない場合は、個別に審査を行いますので、司法試験委員会に問い合わせてください。
Q99 私物パソコンでの受験を許可された場合、使用するソフトに制限はありますか?
A 受験に使用するソフトは、原則として、あらかじめ同委員会に申出をし、許可されたソフトのみ使用することができます。ソフトの例は以下のとおりです。
(1) オペレーティング・システム(パソコンを動かすための基本的なソフト)
(2) 画面読み上げソフト(視覚障害の場合)
(3) ワープロソフト
(4) 表計算ソフト
(5) 日本語入力ソフト
(6) 音声入力ソフト(肢体障害の場合)
また、不正防止の観点から、司法試験委員会が指定する日時・場所(原則として、試験日前日に試験会場において実施)において、同委員会事務局職員立会いの下、受験者においてパソコンの初期化等の作業をしていただきます。
Q100 難聴等の場合には補聴器を使用することができますか?
A 補聴器の使用を申し出る場合は、司法試験身体障害者等受験特別措置申出書、医師の診断書及び身体障害者手帳の写しなどの障害や疾病の程度を証明する書類とともに、補聴器の種類・形状が特定できる書面(使用説明書又はカタログ等の写しで可)を司法試験委員会宛てに提出してください。なお、電波受信機能(FM式など)を利用した補聴器は使用できません。

