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検察官の種類

検察官は,検事総長,次長検事,検事長,検事,副検事に分かれています。
  • 検事総長は,最高検察庁の長で,全国の検察庁の職員を指揮監督しています。
  • 次長検事は,最高検察庁に属し,検事総長を補佐し,検事総長に事故のあるとき,又は検事総長が欠けたときにその職務を行う検察官です。
  • 検事長は,高等検察庁の長であり,全国8つの高等検察庁に1人ずつ配置されています。検事長は,その高等検察庁の庁務を掌理し,その庁並びにその管内にある地方検察庁及び区検察庁の職員を指揮監督します。
  • 検事正(地方検察庁の長である検事)は,その地方検察庁の庁務を掌理し,その庁及びその管内の区検察庁の職員を指揮監督しています。
  • 検事は,最高検察庁,高等検察庁及び地方検察庁等に配置され,捜査・公判及び裁判の執行の指揮監督などの仕事を行っています。
  • 副検事は,区検察庁に配置され,捜査・公判及び裁判の執行の指揮監督などの仕事を行っています。