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日ASEAN特別ユースフォーラムの開催報告

 令和5年7月5日(水)及び6日(木)の2日間にわたり、ホテルニューオータニ(東京)で、「法の支配推進のための日ASEAN特別ユースフォーラム」を、国連薬物・犯罪事務所(UNODC)の協力の下、タイ法務研究所(TIJ)との共催で開催しました。
 開会式では、高見法務大臣政務官とピセTIJ所長からユース参加者に向けた挨拶がありました。また、オープニングアクトとして、VRアーティストのせきぐちあいみ氏によるVRアートのパフォーマンスがありました。  
VRアーティスト せきぐちあいみ氏によるオープニングアクト
 今回のフォーラムには、日本、ASEAN加盟国、東ティモールから60名以上の若者が会場に集まり、「司法へのアクセスを強化するためのリテラシーの構築-デジタル時代における法の支配への鍵-」をテーマとして議論を行いました。
議論の様子


 各国の若者たちの熱心な議論の結果、若者ならではの新鮮な視点が盛り込まれた未来志向の「勧告」が取りまとめられました。この勧告は、同時期・同場所で開催された「日ASEAN特別法務大臣会合」に提出されました。また、本年9月にウィーンで行われた国連犯罪防止刑事司法委員会(CCPCJ)へも提出されました。
日ASEAN特別法務大臣会合での勧告発表及び提出

 
 
CCPCJでの勧告発表及び提出
 今回は、同時期・同場所で司法外交閣僚フォーラムが開催されていたことから、同フォーラムに参加していた日本、ASEAN加盟国、東ティモールの閣僚等とユースとの交流の機会等も設けられました。
ユース共同議長による司法外交閣僚フォーラム 開会式での挨拶
ユース共同議長による司法外交閣僚フォーラム
開会式での挨拶
 
 
ASEAN各国の法務閣僚とユースの交流
 

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