第2回ASEAN・G7ネクスト・リーダーズ・フォーラムの開催
令和7年9月26日(金)から10月1日(水)までの間、東京都及び千葉県において、第2回「ASEAN・G7ネクスト・リーダーズ・フォーラム」を開催しました。
第2回となる今回は、ASEAN・G7各国から41名の法務・司法分野の次世代を担う若手政府職員(ネクストリーダーズ)が参加し、各国の抱える政策課題や共通の課題等についての議論等を通じ、ASEAN・G7の枠組みを越えた信頼関係を構築しました。
【開会式】
開会式では、神田潤一政務官が鈴木馨祐法務大臣の挨拶を代読するとともに、ナラリヤ・ソエプラプトASEAN事務次長が挨拶を行い、各国から集まった参加者を歓迎しました。
【グループディスカッション】
全日程を通じて行われたグループディスカッションでは、各国が抱える政策的課題に関して意見交換を行ったほか、各国共通の課題に対する解決方法等に関して「法の支配」の観点から議論を行いました。
ディスカッションを通じ、参加者は相互理解を深めるとともに、法の支配や国際協調の重要性を確認しました。
【プレゼンテーション】
議論の後には、ディスカッションの結果について、グループごとにプレゼンテーションを行い、議論を通じて参加者の多様な価値観を反映した様々なアイデアが共有されました。
【講義】
上記ディスカッションテーマに関連して、ナラリヤ・ソエプラプトASEAN事務次長及び佐々木聖子公益財団法人入管協会理事(元出入国在留管理庁長官)から、国際機関のトップマネジメントに求められる素質等や前例のない状況発生時の緊急対応策の策定に当たって考慮すべき課題等について御講義いただきました。
【施設見学】
日本の法務・司法分野の取組等について参加者の理解を深めるため、矯正施設(千葉刑務所)、更生保護施設(更生保護法人千葉県帰性会)及び外国人在留支援センター(FRESC)を見学しました。
【閉会式】
閉会式では、川淵武彦法務省大臣官房国際課長から、全てのプログラムを終えた参加者に修了証書が手渡されました。
第2回となる今回は、ASEAN・G7各国から41名の法務・司法分野の次世代を担う若手政府職員(ネクストリーダーズ)が参加し、各国の抱える政策課題や共通の課題等についての議論等を通じ、ASEAN・G7の枠組みを越えた信頼関係を構築しました。

鈴木法務大臣らと参加者
【開会式】
開会式では、神田潤一政務官が鈴木馨祐法務大臣の挨拶を代読するとともに、ナラリヤ・ソエプラプトASEAN事務次長が挨拶を行い、各国から集まった参加者を歓迎しました。

神田政務官による鈴木法務大臣開会挨拶の代読

ナラリヤASEAN事務次長による開会挨拶
【グループディスカッション】
全日程を通じて行われたグループディスカッションでは、各国が抱える政策的課題に関して意見交換を行ったほか、各国共通の課題に対する解決方法等に関して「法の支配」の観点から議論を行いました。
ディスカッションを通じ、参加者は相互理解を深めるとともに、法の支配や国際協調の重要性を確認しました。

グループディスカッション

グループディスカッション
【プレゼンテーション】
議論の後には、ディスカッションの結果について、グループごとにプレゼンテーションを行い、議論を通じて参加者の多様な価値観を反映した様々なアイデアが共有されました。

プレゼンテーション

プレゼンテーション
【講義】
上記ディスカッションテーマに関連して、ナラリヤ・ソエプラプトASEAN事務次長及び佐々木聖子公益財団法人入管協会理事(元出入国在留管理庁長官)から、国際機関のトップマネジメントに求められる素質等や前例のない状況発生時の緊急対応策の策定に当たって考慮すべき課題等について御講義いただきました。

ナラリヤASEAN事務次長による講義

佐々木理事による講義

講義を聴講する参加者

質疑応答
【施設見学】
日本の法務・司法分野の取組等について参加者の理解を深めるため、矯正施設(千葉刑務所)、更生保護施設(更生保護法人千葉県帰性会)及び外国人在留支援センター(FRESC)を見学しました。

千葉刑務所の見学

更生保護施設(千葉県帰性会)の見学

更生保護施設(千葉県帰性会)の見学
外国人在留支援センター(FRESC)の見学
【閉会式】
閉会式では、川淵武彦法務省大臣官房国際課長から、全てのプログラムを終えた参加者に修了証書が手渡されました。
川淵大臣官房国際課長による閉会挨拶
閉会式後の参加者

