国連国際商取引法委員会（UNCITRAL），日本国際紛争解決センター（JIDRC）とデジタルエコノミーにおける紛争解決に関するワークショップを共催しました（令和３年３月３０日，３１日）

令和３年３月３０日（火）及び３１日（水），法務省は，国連国際商取引法委員会（UNCITRAL）事務局及び日本国際紛争解決センター（JIDRC）とともに，「デジタルエコノミーにおける紛争解決」と題し，現代における紛争解決のストックテイキングに関するプロジェクトの日本提案に焦点を当てて，同年２月５日のキックオフに続く第２弾のオンラインイベントを主催しました。
一日目は，UNCITRAL事務局長のMs. Anna Joubin-Bret及び髙嶋法務省大臣官房国際課付兼訟務局対策官がオープニングの発言をし，それに続けて，国内外の国際仲裁・調停の著名な専門家や政府関係者によるプレゼンテーション及び意見交換が行われました。二日目は，UNCITRAL事務局法務官のMr. Jae Sung Lee及び髙嶋課付が一日目の振り返りをした後，UNCITRAL・WGII議長の経験者等を含む国内外の国際仲裁・調停の著名な専門家によるプレゼンテーション及び意見交換が行われました。
両日合わせて延べ世界中から約４５０名の参加者が視聴するなど，大変盛況でした。
このウェビナーの様子は，YouTubeのJIDRCチャンネルにおいて視聴いただけます（全編英語）。
■プログラム（英語）