法制審議会民法(債権関係)部会第1分科会第3回会議(平成24年4月10日開催)
議題等
民法(債権関係)の改正に関する論点の検討について
議事概要
部会資料31(部会第33回会議で配布),部会資料34(部会第36回会議で配布),部会資料36(部会第41回会議で配布)に基づき,民法(債権関係)に関する論点につき,審議がされた(具体的な検討事項は以下のとおり)。
1 「種類債権の目的物の特定」(部会資料31第2,4(1))
(以上の論点は,部会第36回会議において,分科会で審議することとされた。)
2 「民法第536条第2項の取扱い」(部会資料34第4,2)
3 「民法第534条(危険負担の債権者主義)の規定の要否等」(部会資料34第4,3)
4 「受領遅滞」のうち「効果の具体化・明確化」(部会資料34第5,1)
5 「第三者の行為によって債務不履行が生じた場合における債務者の責任」(部会資料34第6,2)
6 「代償請求権」(部会資料34第6,3)
(以上の論点は,部会第40回会議において,分科会で審議することとされた。)
7 「連帯債務者の一人について生じた事由の効力等」(部会資料36第1,1(2)ウ)
(以上の論点は,部会第43回会議において,分科会で審議することとされた。)