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民法(債権法)の改正について

2006年2月掲載
 民法(債権法)改正に関する論議がなされていますが,法務省では,民法の債権法部分について今日の社会経済情勢に適合させるための見直しを行うべきであるという指摘があることを踏まえて,抜本的な見直しを行うこととしました。
 民法の改正は,国民生活や経済活動に大きな影響を与えますから,改正内容は慎重に検討する必要があります。また,具体的な改正事項・法案提出までのスケジュールについては現時点では未定です。


2012年11月追記
【参考】  
 2009年11月から,法制審議会民法(債権関係)部会において,民法のうち債権関係の規定の見直しについての調査審議が行われています。その内容については,民法(債権関係)部会のページをご覧ください。