法制審議会民法(債権関係)部会第2分科会第2回会議(平成24年3月13日開催)
議題等
民法(債権関係)の改正に関する論点の検討について
議事概要
部会資料31(部会第33回会議で配布),部会資料32(部会第34回会議で配布),部会資料35(部会第39回会議で配布)に基づき,民法(債権関係)に関する論点につき,審議がされた(具体的な検討事項は以下のとおり)。
1 「債務者以外の者に対する効果(援用権者)」(部会資料31第1,3(2))
2 「形成権の期間制限」(部会資料31第1,4)
3 「その他の財産権の消滅時効」(部会資料31第1,5(1))
4 「取得時効への影響」(部会資料31第1,5(2))
(以上の論点は,部会第36回会議において,分科会で審議することとされた。)
5 「民法第414条(履行の強制)の取扱い」(部会資料32第1,2)
(以上の論点は,部会第37回会議において,分科会で審議することとされた。)
6 「強制執行の前提としての登記申請権の代位行使の場合の例外」(部会資料35第1,2(1)イ)
(以上の論点は,部会第40回会議において,分科会で審議することとされた。)
7 「代位債権者の費用償還請求権」(部会資料35第1,4(2))
8 「代位債権者自身に対して有する抗弁」(部会資料35第1,5(1)イ)
(以上の論点は,部会第41回会議において,分科会で審議することとされた。)