検索

検索

×閉じる
トップページ  >  政策・審議会等  >  国民の基本的な権利の実現  >  人権擁護局フロントページ >  啓発活動 >  ヘイトスピーチ、許さない。 >  各法務局・地方法務局におけるヘイトスピーチ解消に向けた取組

各法務局・地方法務局におけるヘイトスピーチ解消に向けた取組

全国の法務局・地方法務局においても、ヘイトスピーチ解消に向けた様々な取組を行っています。

こちらでは、それらの取組の一部を紹介します。

〔令和4年度の取組〕
〇 東京法務局の取組
〇 神戸地方法務局の取組
〇 長崎地方法務局の取組
〇 横浜地方法務局の取組     
〇 和歌山地方法務局の取組   
〇 松江地方法務局の取組  
〇 福岡法務局の取組     
〇 札幌法務局の取組     
〇 水戸地方法務局の取組 
〇 佐賀地方法務局の取組 
○ 大津地方法務局の取組 
NEW!
○ 秋田地方法務局の取組 NEW!

東京法務局の取組

 東京法務局八王子支局では、人権相談窓口等の近くに、ヘイトスピーチ解消のためのリーフレットを備え付けました。
 また、6月には、京王相模原線南大沢駅前にあるパオレビルの大型ビジョンで「ヘイトスピーチ、許さない。」の動画を放映し、通行人の方々にヘイトスピーチ解消の必要性を訴えました。
 
  
  窓口付近に備え付けたリーフレット      大型ビジョンでの放映

神戸地方法務局の取組

  神戸地方法務局と兵庫県人権擁護委員連合会では、6月3日にヘイトスピーチ解消法の施行から6年を迎えることに合わせ、5月30日(月)から6月5日(日)までの間、JR三ノ宮駅西口コンコースのデジタルサイネージに「ヘイトスピーチ、許さない。」の画像を放映しました。
  
 
            JR三ノ宮駅西口コンコースのデジタルサイネージでの放映

長崎地方法務局の取組

 長崎地方法務局と長崎県人権擁護委員連合会では、6月、長崎空港内にあるデジタルサイネージで「ヘイトスピーチ、許さない。」の動画を放映するとともに、ポスターを掲出しました。
 また、到着ゲート付近では、長崎空港に到着した来県者に対して、人権イメージキャラクター「人KENまもるくん」と「人KENあゆみちゃん」がお出迎えし、ヘイトスピーチ解消のためのリーフレットを配布しました。
 
    
 空港内のデジタルサイネージでの放映      リーフレットの配布

横浜地方法務局の取組

  横浜地方法務局では、6月3日にヘイトスピーチ解消法の施行日を迎えるに当たり、6月1日から10日まで、庁舎の入口やロビーなどに、「ヘイトスピーチ、許さない。」の懸垂幕やのぼり旗を設置しました。
 また、庁舎内の窓口や市町村などの関係機関でも、ポスターの掲示やリーフレットの配布を行いました。
 
   
 法務局に設置したのぼり旗     区役所に掲示したポスター

和歌山地方法務局の取組

 和歌山地方法務局は、6月に、多くの方が利用するJR和歌山駅で、「ヘイトスピーチ、許さない。」の画像をデジタルサイネージで放映しました。
 和歌山城のお堀沿いに位置する和歌山地方合同庁舎では、和歌山城付近を訪れる方の目に止まるよう、懸垂幕を設置しました。
 
    
 JR和歌山駅のデジタルサイネージの放映  法務局前に設置された懸垂幕

松江地方法務局の取組

 松江地方法務局と島根県人権擁護委員連合会では、10月に雲南市加茂文化ホールラメールで開催された「しまね人権フェスティバル2022」にて人権啓発ブースを設け、「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスター掲示や、来場者の方々へのリーフレットの配布を行いました。
 ブースの様子

福岡法務局の取組

 福岡法務局と福岡県人権擁護委員連合会では、10月5日から11日まで、西鉄福岡天神駅の「プレミアムスクリーンTENJIN」にて、「ヘイトスピーチ、許さない。」の動画を放映しました。
 また、10月21日から令和5年1月20日までの3か月間、北九州市内を走行する西鉄バスの車体に「ヘイトスピーチ、許さない。」の画像を掲出しました。
 
     
西鉄福岡天神駅のスクリーンでの放映  バス車体に掲出

札幌法務局の取組

 札幌法務局では、10月14日(金)から16日(日)まで札幌市で開催された「いきいき健康・福祉フェア2022」にて、特設相談所とともに人権啓発ブースを出展し、「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスターや外国人等の人権問題に関するパネル展示、デジタルサイネージでの動画の放映を行いました。
 また、10月にウポポイで行った啓発イベントでも、ポスターやパネルの展示、リーフレットの配布を行い、ヘイトスピーチ解消を呼びかけました。

 
 
ブースの様子    ウポポイでのポスター展示

水戸地方法務局の取組

 水戸地方法務局では、サッカーチームの水戸ホーリーホックと協力し、10月2日にケーズデンキスタジアム水戸で開催された試合にて、人権啓発ブースを設け、「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスターの掲示、デジタルサイネージによる動画を放映するとともに、来場者の方に、ヘイトスピーチ解消を呼びかけるリーフレットなどの配布を行いました。
 また、ハーフタイム時には「ヘイトスピーチ、許さない。」の横断幕とのぼり旗を掲げながらピッチ内を行進し、来場者の方々にヘイトスピーチ解消を呼びかけました。
    
ブース出展の様子 ピッチ内の行進の様子

佐賀地方法務局の取組

 佐賀地方法務局では、11月2日から6日まで開催された佐賀インターナショナルバルーンフェスタにて、人権啓発ブースを設け、「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスターやのぼり旗を掲示しました。
 また、ヘイトスピーチ解消の必要性を理解していただくため、来場された方々にリーフレットを配布しました。
    
  ブース出展の様子 ポスター、のぼり旗の掲示

大津地方法務局の取組

 大津地方法務局と滋賀県人権擁護委員連合会は、12月10日・11日に滋賀ダイハツアリーナで開催されたバスケットボールチーム滋賀レイクスのホームゲーム会場に人権啓発ブースを設置し、「ヘイトスピーチ、許さない。」動画の放映、ヘイトスピーチ解消を呼びかけるポスターやのぼり旗の掲出を行いました。
 また、滋賀レイクスのマスコットキャラクターであるマグニーとともに人KENまもる君、あゆみちゃんが来場者をお出迎えし、リーフレットなどの配布も行いました。
 
ブース出展の様子  リーフレットなどの配布

秋田地方法務局の取組

 秋田地方法務局では、外国人を取り巻く人権問題について理解を深めてもらうことを目的に、ラグビーフットボールクラブ秋田ノーザンブレッツの選手らと人権擁護委員が小学校を訪問し、人権教室を行いました。  
 人権擁護委員からは、歴史や文化の違いにかかわらず、お互いを認め合うことの大切さや、お互いを大事にして一人一人の良さを出し合うことの素晴らしさを伝えました。
 秋田ノーザンブレッツの選手からは、外国人選手の母国の文化についての紹介とともに、ラグビーが、相手を認め、リスペクトしながら試合を行う点で、人権と通じるスポーツであることなどの説明がありました。
人権教室の様子