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Information インフォメーション

(実施予定)

ハンセン病に関する「親と子のシンポジウム」

【概要】

ハンセン病に関する基調講演や中学生をパネリストとするディスカッションのほか,ファミリーコンサート,ビデオ上映会などを予定しています。小学生・中学生のみなさんを始め,多くの方にハンセン病について知っていただく機会となればと願っています。

【日時】7月31日(火)13:30~

【場所】青森市民ホール(青森県青森市柳川1丁目2番14号)

【主催】法務省,厚生労働省,全国人権擁護委員連合会ほか

【問い合わせ先】青森地方法務局人権擁護課
          TEL 017-776-9024
          URL http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken80.html

全国一斉「高齢者・障害者の人権あんしん相談」強化週間を実施します。

【概要】

全国の法務局・地方法務局では,虐待などの高齢者・障害者をめぐる様々な人権問題について,常設相談電話による平日の相談時間を延長するとともに,土日も開設して相談に応じます。

【期間】平成24年9月10日(月)~16日(日)

【時間】平日8:30~19:00
     土日10:00~17:00

【場所】全国の法務局・地方法務局(電話)
     みんなの人権110番 0570-003-110
     ※PHS・一部のIP電話等からはご利用できない場合があります。

【備考】ご相談は,インターネットでも受け付けています。
     ※インターネット人権相談受付窓口アドレス
     ・パソコン http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html
     ・携帯電話 http://www.jinken.go.jp/soudan/mobile/001.htmlQRコード

 

第32回全国中学生人権作文コンテスト

【概要】

次代を担う中学生のみなさんに,日常の家庭生活や学校生活の中での体験を通じて人権問題について考えたことを作文にすることによって,人権尊重の重要性,必要性についての理解を深めるとともに,豊かな人権感覚を身に付けていただこうとするものです。

応募方法等については,最寄りの法務局・地方法務局(出張所を除く。)までお問い合わせください。

【主催】法務省,全国人権擁護委員連合会
     URL http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken111.html

「ミャンマー講演会」の開催について

【概要】

ミャンマーの基本法制や,会社法,契約法,労働法等の分野も含め,幅広い知識と豊富な経験を有する現地法律家の重鎮2名を招へいして,大阪と東京の2回にわたり,広く一般向けに講演会を開催します。

【日時】①平成24年7月27日(金)13:30~17:30
     (定員100名,申込み順・入場無料)
     ②平成24年8月1日(水)13:30~17:30
     (定員200名,申込み順・入場無料)

【場所】①法務総合研究所国際協力部国際会議室
      大阪市福島区福島1-1-60大阪中之島合同庁舎

    ②国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟1階国際会議室
      東京都渋谷区代々木神園町3-1

【主催】法務省法務総合研究所
     財団法人国際民商事法センター(ICCLC)

【問い合わせ先】法務省法務総合研究所国際協力部
           TEL 06-4796-2153
           FAX 06-4796-2157
           E-mail icdmoj@moj.go.jp

「サマースクール『アジアの法と社会2012』」の開催について

【概要】

国内外の専門家を招へいして,法整備支援に関する集中講義を行い,参加者が基礎知識や研究方法論を習得するとともに,次世代の若手研究者・実務家が出会い,ネットワークを形成する場となるよう,本サマースクールを開催します。

【日時】平成24年8月6日(月)~8日(水)

【場所】名古屋大学
     名古屋市千種区不老町

【主催】法務省法務総合研究所ほか

【問い合わせ先】 法務省法務総合研究所国際協力部
          TEL 06-4796-2153
          FAX 06-4796-2157
          E-mail icdmoj@moj.go.jp

(実施済情報)

第54回全国矯正展を実施しました。

平成24年6月1日(金),2日(土)の両日,東京都千代田区北の丸公園内科学技術館において,法務省,財団法人矯正協会及び「社会を明るくする運動」中央推進委員会が主催する「全国刑務所作業製品展示即売会(第54回全国矯正展)」が開催されました。

本催事には,2日間で約14,000人の来場者にお越しいただきました。

 ○テープカット

開催初日である6月1日(金)には,歌手のPaix2(ぺぺ)さんをゲストとしてお招きし,杉良太郎特別矯正監,矯正協会会長の4名でテープカットを行いました。

 ○東日本大震災の復興支援に関する取組

今回の全国矯正展では,東日本大震災の復興支援として刑務作業協力事業部を始め,参加している刑務作業協力企業等の売上の一部を被災地の復興のために寄付するとともに,岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」に参加していただきました。また,東北地方の自治体からの要請に基づき,刑務作業で製作した仮設住宅用の家具を提供した取組をパネルで紹介しました。

そのほか,会場装飾に使用する電灯を省電力のものにするなどの節電対策にも取り組みました。

 ○催事の内容

今回は,再犯防止のための就労支援対策の一つである職業訓練にスポットを当て,「就労に向けて~刑事施設における職業訓練~」をテーマとし,全国の刑事施設において実施している職業訓練の実施状況をパネル展示やVTR上映等により紹介しました。

このほかにも,全国刑務所作業製品審査会受賞製品コーナーでは,法務大臣賞を受賞した千葉刑務所の「ガーデンテーブル(千葉)」を始めとした受賞製品が注目を集め,「四国地方の刑務作業」コーナーでは,徳島刑務所による藍染め製品の製作体験や,四国地方の刑事施設で製作された製品の展示・販売などを行いました。

刑務所作業製品の即売コーナーでは,全国の刑務所から出品された約57,000点の製品が展示・販売され,人気のマル獄製品や,横浜刑務所の乾麺,府中刑務所のパン売場は大盛況となったほか,少年院・少年鑑別所コーナーでは,性格検査の体験や職業補導製品の販売を行いました。特に屋外の野菜やお茶の販売ブースは,長い行列ができる人気ぶりでした。また,特設コーナーでは,犯罪被害者支援団体「いのちのミュージアム」の企画で,犯罪等により生命を奪われた犠牲者の等身大の人型パネルを展示するなどして,生命の大切さを訴える「生命のメッセージ展」が行われました。