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シンガポールコンベンションウィーク2025において国際調停イベントを開催しました(令和7年8月25日)

 日本における国際調停の活性化に向けた取組の一環として、法務省は、令和7年8月25日、在シンガポール日本国大使館のジャパン・クリエイティブ・センターにおいて、同館との共催、経済産業省及び日本貿易振興機構(ジェトロ)の後援により、国際調停イベントを開催しました。本イベントには、日本及びASEAN加盟国を含む12か国の企業関係者や調停実務家等約50人が参加し、盛況のうちに終了しました。

イベントの様子

 イベントの冒頭、在シンガポール日本国大使館堀田公使から、本イベントは、日本とASEANの国際調停に関する知見やグッドプラクティスを共有し、国際調停の活性化に向けた方策について議論するものであり、今後の日・シンガポールのみならず、日ASEANの連携関係の更なる強化につながることを期待する旨挨拶がされました。
 その後、法務省大臣官房国際課及びシンガポール法務省から、それぞれ日本及びシンガポールにおける国際仲裁及び国際調停の活性化に向けた取組について説明を行いました。
  
【堀田公使の挨拶、シンガポール法務省による説明】
 

パネルディスカッション

 パネルディスカッションでは、京都国際調停センター(JIMC)の手塚裕之センター長らが登壇し、国際調停に関するグッドプラクティスに言及し、国際調停の利点や懸念事項とその解決策等に関して紹介・議論がなされました。

【パネルディスカッション】