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笠松刑務所


庁舎
笠松刑務所は、昭和23年9月に岐阜刑務所所管笠松職業学園の名称で女子受刑者を収容する施設として発足し、翌24年6月官制改正により、笠松刑務所と改称され、現在に至ります。
当所は、職業学園として発足したこともあり、受刑者の円滑な社会復帰に資するため有用とされる職業訓練を積極的に実施しています。
また、当所の刑務作業は、職業訓練の他に金属、洋裁等の業種があり、刑務作業を通じて、受刑者の勤労意欲を培い、技能を習得させるとともに与えられた作業目標の達成を通じて忍耐力や集中力を養わせ、受刑者の改善更生と社会復帰につなげています。

基本情報

住所 〒501-6095 岐阜県羽島郡笠松町中川町23
交通手段 ●名鉄名古屋本線「笠松駅」下車徒歩10分
TEL 058(387)2175(代表)  058(387)5121(作業)
FAX 058(387)5282


作業情報

〇実施作業
業種 主な機械設備 主な作業内容
洋裁 本縫ミシン、ロックミシン 布製品・刺し子製品製作、三角巾縫製
金属 ハンダ ワイヤーハーネス組立、電子部品組立
その他 電気炉、ベルトグラインダー、美顔椅子、美顔器、カシメ機 七宝焼製品加工、美容院の営業、 紙袋仕上げ
 
工場棟外観 洋裁工場
   
美容院 七宝作業の様子

展示場情報

展示場はありませんが、笠松刑務所では次のような製品を製作しています。
刺し子1 刺し子2 七宝焼