検索

検索

×閉じる
トップページ  >  法務省の概要  >  組織案内  >  内部部局  >  矯正局  >  矯正施設×地域・企業・自治体 再犯防止への取組 >  矯正施設×地域・企業・自治体 再犯防止への取組

矯正施設×地域・企業・自治体 再犯防止への取組

新着トピックス

  • 令和7年4月1日に名称が名古屋矯正管区から中部矯正管区へ変更となりました。

地域における連携事例

  

 
 

 
 名古屋刑務所の受刑者が作成した「折り畳みテーブル」及び「折り畳みイス」をみよし市のふるさと返礼品として、登録しています。 返礼品登録に至った経緯として、平成29年に、みよし市役所政策推進部財政課からお声掛けいただき、様々な調整を重ね、平成30年に、ふるさと納税返礼品として、登録させていただくことになりました。 
  

 
 岐阜刑務所では、岐阜県飛騨地方で行われている「飛騨春慶塗」を取り入れた、刑務所作業製品の作成を行っています。 作成を開始するにあたり、飛騨春慶連合協同組合に講師の招へいを依頼し、現在では定期的に外部講師の技術指導を受けています。 伝統文化の担い手が全国的に減少する中で、矯正施設の作業、職業指導が地域の伝統工芸の伝承、担い手になるということで、地域に根差した連携事例となっています。
  

 
 瀬戸少年院では、職業指導の中で少年たちが生産した陶芸作品ハーバリウム乾燥野菜などを福祉事業所の販売会「せと福祉マルシェ」で販売しています。 少年たちが生産した製品を販売できる場所を模索していたところ、本マルシェの存在を知り、瀬戸市役所に問い合わせを行いました。そこで、マルシェを主催しているNPO法人を紹介していただき、販売が実現しました。自治体、NPO法人、矯正施設の3者連携があったからこそ実現した地域連携事例になっています。


【保護司会地域研修会での講演】
  
海部保護区保護司会東部地域研修会において、「近年の再犯防止に向けた取組」について講演を行い、犯罪や非行をした人の立ち直りの支援には、地域に根差した活動をされている保護司の方との連携が欠かせないことをお話してきました。
  
  
  
中部矯正管区
更生支援企画課
『更生しえんじぇる』