鳥取法務少年支援センター(青少年相談室)

鳥取法務少年支援センター(鳥取少年鑑別所)
鳥取法務少年支援センターの支援

法務少年支援センターのシンボルマーク
・能力・性格の調査
・問題行動の分析や指導方法の提案
・子供や保護者に対する心理相談
・事例検討会等への参加
・研修・講演
・法教育授業等
・地域の関係機関等が主催する協議会への参画
・成人に対する心理相談,問題行動の分析
などの支援を心理学等の専門家が行っています。
各種支援の詳しい説明については,下記パンフレットを御覧ください。
相談の受付は電話にて行っていますので,下記問い合わせ先に御連絡下さい。
法務少年支援センター地域援助パンフレット(一般の方向け)[PDF]
法務少年支援センター地域援助パンフレット(関係機関の方向け)[PDF]
鳥取法務少年支援センターのトピックス

相談室の様子
1 個別相談(心理相談など)
【相談例】
○中学生「友達とうまく付き合えない」
○保護者「子供の万引き癖に困っている」
○教師「生徒指導の助言がほしい」
令和2年には,個人からの御依頼と機関等からの御依頼を合わせて約600件の個別の支援をさせていただきました。
【相談方法】
まずは御連絡ください。概要をお聞きして,その後の手続を御説明いたします。
電話相談も受け付けておりますが,丁寧にお話を聞かせていただくためには,当所相談室での面接をお勧めします。

出前授業の様子
【活動方針】
学校側のニーズをなるべく反映できるように,授業を組み立て,実施いたします。
日頃の先生方の御指導がより効果を増すよう,児童・生徒の年齢や知的能力,生活状況を考慮して,題材や教材等を準備します。
【具体的な活動例】
○中学校(令和2年6月)
「非行防止教室」
○高校(令和2年7月)
「非行防止教室」
○特別支援学校(令和2年12月)
「ルールをまもる」

研修・講演の様子
【活動方針】
学校教育等,各機関の職員研修や勉強会などで,非行のメカニズムや少年司法の流れ,子育ての問題,指導方法等について,少年鑑別所や少年院での勤務経験を踏まえた説明を行っています。
【講演・研修テーマの具体例】
○児童館連絡協議会
「非行のある少年の特徴と大人の役割」(令和2年9月)
○教職員
「「助けて」が言えない」(令和2年7月)
「ハラスメント防止に関する研修会」(令和2年11月)
4 施設見学
定期的に地域の皆様を対象に施設見学会を実施し,業務説明等を行っています。
また,関係機関や団体からの施設見学の御依頼も受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
なお,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点で,現在は見学をお断りさせていただいております点をご了承下さい。
【御依頼元の例】
○保護司会 ○更生保護女性会
○民生児童委員 ○司法・警察関係
○BBS会員
施設見学の様子
5 取組姿勢
私たちは,少年鑑別所という公的な業務の中で培ってきた非行・犯罪に係る専門知識を地域に還元し,「実効性のある教育・処遇方針を提言する専門機関」として,鳥取県の安心・安全に貢献する各種活動を行います。
地域とともにより良い社会を築く専門機関となるよう,日々努力いたします。
鳥取法務少年支援センターの所在地案内

鳥取法務少年支援センター(鳥取少年鑑別所)の所在地案内図
電話番号:0857-23-4443
(1)鳥取駅から徒歩で約30分,車で約7分
(2)バス停「湯所」から徒歩で約3分
(3)鳥取インターから車で約30分
案内図(拡大版)[その他]
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※上記プラグインダウンロードのリンク先は2011年1月時点のものです。