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さが法務少年支援センター


さが法務少年支援センター(佐賀少年鑑別所)
 さが法務少年支援センター(佐賀少年鑑別所)は、少年鑑別所法第131条に基づき、児童福祉機関、学校・教育機関などの青少年の健全育成に携わる関係機関・団体と連携を図りながら、地域における非行及び犯罪の防止に関する活動や健全育成に関する活動などに取り組んでいます。

さが法務少年支援センターの支援


法務少年支援センターのシンボルマーク
 さが法務少年支援センターでは、一般の方や関係機関からの依頼に応じて、
 ・能力・性格の調査
 ・問題行動の分析や指導方法の提案
 ・子供や保護者に対する心理相談
 ・事例検討会等への参加
 ・研修・講演
 ・法教育授業等
 ・地域の関係機関等が主催する協議会への参画
 ・成人に対する心理相談、問題行動の分析
などの支援を心理学等の専門家が行っています。
各種支援の詳しい説明については、下記パンフレットを御覧ください。
相談の受付は電話、メールにて行っていますので、下記問い合わせ先に御連絡下さい。

法務少年支援センター地域援助パンフレット(一般の方向け)[PDF]
法務少年支援センター地域援助パンフレット(関係機関の方向け)[PDF]
 

さが法務少年支援センターのトピックス

外来相談


さが法務少年支援センターの外観
 地域援助は主に別棟(写真の建物)で行います。
 相談等があれば、お気軽にお問い合わせください。

 直通電話 0952-27-3277









◆公認心理師実習を行っています。

 大学及び大学院からの依頼を受け、公認心理師養成に係る実習を行っています。
 同実習では、少年鑑別所の概況説明、施設見学、質疑応答のほか、模擬心理検査を受検してもらい、少しでも少年鑑別所の実務を体験できるようにしています。



 

 公認心理師実習におけるスマートフォンでの模擬心理検査の体験

心理相談


法務少年支援センター内の様子
 少年鑑別所の専門性を生かし、非行・犯罪に関する問題や、思春期の子どもたちの行動理解などに関する知識・ノウハウを活用し、面接や心理検査(性格検査・知能検査など)を実施しています。
 また、オンライン(Microsoft Teams)による面接にも対応しています。 

 相談例
「家のお金を勝手に持ち出す。」
金銭持ち出しには様々な背景が考えられますので、これまでの経緯について保護者の方やお子さんからお話をお聞きし、お子さんなりの事情や心理などを踏まえ、今後の対応方針について助言します。また、お子さんに対しては、面接や心理検査、ワークブックなどを通じて、気持ちや考えを一緒に整理し、自分のことについて改めて考えるきっかけ作りをすることができます。

「親に暴力や暴言を吐くようになった。」
いわゆる「反抗期」に、思春期のお子さんが身近な大人に反発することは、成長の大事な過程の一つと言えます。ただし、保護者の方が困るほどの暴言や暴力になっている場合は、他に別の原因があるかもしれません。これまでの親子関係や暴力の程度などを伺いながら、お子さんへの接し方等を一緒に考えさせていただきます。

参観・研修等


敷地に咲くあじさい
 施設参観の受付、非行・犯罪の防止に関する研修・講演への講師派遣を行っています。
 また、各地の小学校・中学校・高校等において、児童・生徒等を対象として、非行に対する司法手続や処分の種類・内容などについて、法教育授業(いわゆる「出前授業」)を行ったり、教員の方への研修をお受けしたりしています。
 さらに、オンライン(Microsoft Teams)による授業の実施も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

 最近の講演テーマ
「非行・犯罪心理について」
「非行少年の現状と課題」
「問題行動のある子に対する法務少年支援センターの役割について」

さが法務少年支援センターの所在地案内


さが法務少年支援センター(佐賀少年鑑別所)の所在地案内
住所:〒840-0856
  佐賀市新生町1-10
  電話番号:0952-27-3277
  メールでの相談受付はこちら

(1)JR佐賀駅下車 南口を出て、駅バスセンターへ徒歩1分
 18系統「徳万・久保田」行き
 26系統「長瀬町・平松循環線」
 27系統「嘉瀬新町・久保田」行き 約15分
 「長瀬町」下車 徒歩 10分
 58系統「中折・クレオパーク・鍋島行き」中折線 約10分
 「佐賀北高校前」下車 徒歩 5分

(2) JR佐賀駅下車 タクシーで約10分

(3) 佐賀大和インター下車 車で約30分

案内図(拡大版)