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平成28年度の「えせ同和行為に関する人権相談」の状況について

1  相談件数及び相談された要求の内容について

 平成28年度中の相談件数は25件で,これを相談された要求の内容ごとに見ると,団体や同和対策に関する賛助金の要求が8件,書籍等物品の購入の要求が6件となっている。執拗に電話をかけてきては,高額な書籍やDVD等の購入を迫るものや,一方的に送付された図書の取扱いに苦慮して相談を寄せるケースが多い。(別表「要求の内容」参照)

2  具体的な相談内容と対応例

賛助金納入の強要

(相談の内容)
 同和団体を名乗る者から電話があり,毎月1,000円の年会費又は一度だけの5,000円の支援献金の納入依頼があった。その後,年会費納入期限が2度にわたり通知された。過去に同様の事案があり,早く解決したいがために5,000円振り込んでしまった。今後書籍等が送付されたらどうしたら良いだろうか。

(対応)
 毅然とした態度で拒否し,送付物は開封せずに受取りを拒否するように伝えた。また,法務省ホームページのマニュアルを手交し,参考にするよう助言した。
 

その他の強要

(相談の内容)
 当社を退職したAとの間で,退職時の金銭問題について解決に向けた話し合いを続けているところ,先日Aが同和問題に関連があると思われる名称の団体に所属するというBとともに来社した。Bは「退職の際に受け取れるはずの金銭を未だ受け取れないのは,我々の仲間であるAに対する差別だ。」という旨の話を1時間ほど行った。会社の弁護士に相談したところ,法務局に相談をすることを提案されたので,電話した。
(対応)
 今回は,相談者が一人で対応をしたとのことだったので,今後の対応として複数名で対応すること,話し合いの場所は,相手の事務室等に出向くのではなく,会社の会議室等で行うこと,事前に了承を得た上で会話を録音すること,物品の斡旋等があり,不必要である場合はその旨を明確に表示し執拗である場合には警察に相談するよう助言した。
 併せて,社員研修用にえせ同和行為の対応についてのDVDの貸出業務を法務局で行っているので,希望があれば連絡をいただきたいと伝達した。
 

月別相談件数


えせ同和行為に関する月別人権相談件数表(平成25年度~平成28年度)

要求の内容


えせ同和行為に関する人権相談における年度別要求内容表(平成25年度~平成28年度)
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