平成28年度 ハンセン病に関するシンポジウム
ハンセン病回復者に対する偏見・差別の解消及びハンセン病に対する正しい知識の普及啓発を目的として,平成17年度からハンセン病に関するシンポジウムを開催しています。
神戸会場の開催結果
平成29年2月4日に神戸市において,厚生労働省,法務省,兵庫県,全国人権擁護委員連合会の主催により,「ハンセン病問題に関するシンポジウム」が開催されました。
当日は,武庫川女子大学附属高等学校放送部の司会の下,親和中学校・親和女子高等学校コーラス部の合唱に続き,パネルディスカッション,沖縄と広島の高校生らによる演劇などが行われました。また,フィナーレには,参加者全員による「世界に一つだけの花」の大合唱が行われました。
当日は,武庫川女子大学附属高等学校放送部の司会の下,親和中学校・親和女子高等学校コーラス部の合唱に続き,パネルディスカッション,沖縄と広島の高校生らによる演劇などが行われました。また,フィナーレには,参加者全員による「世界に一つだけの花」の大合唱が行われました。
開会時の様子

盛山法務副大臣挨拶
パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子
演劇の様子

演劇の様子
大合唱の様子

大合唱の様子
高松会場の開催結果
平成28年7月21日に香川県高松市において,「ハンセン病に関する『親と子のシンポジウム』高松会場」を開催しました。
当日は,基調講演のほか,地元の中学生が参加するパネルディスカッション,映画の上映などを行い,参加者はハンセン病を取り巻く問題を考えるとともに,幅広い人権を尊重する大切さを学びました。
当日は,基調講演のほか,地元の中学生が参加するパネルディスカッション,映画の上映などを行い,参加者はハンセン病を取り巻く問題を考えるとともに,幅広い人権を尊重する大切さを学びました。
基調講演

基調講演
パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子
トークショーの様子

トークショーの様子
上映後のトークショーでは,作家,詩の道化師で原作者でもあるドリアン助川さんが,ハンセン病回復者たちとの交流が小説を執筆するきっかけとなり,作品に“人間の生きる意味”を込めたというエピソードを披露。
主演の樹木希林さんは,周りの環境次第で誰にでも偏見・差別に関わってしまう可能性があることなどを語りました。
平成28年9月1日読売中高生新聞[PDF:875KB]
平成28年9月2日読売KODOMO新聞[PDF:1,202KB]
過去の開催分
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