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各法務局・地方法務局におけるヘイトスピーチ解消に向けた取組

全国の法務局・地方法務局においても、ヘイトスピーチ解消に向けた様々な取組を行っています。

こちらでは、それらの取組の一部を紹介します。

〔令和5年度の取組〕

〇 甲府地方法務局の取組
〇 高知地方法務局の取組
〇 福岡法務局の取組
〇 熊本地方法務局の取組
〇 大津地方法務局の取組
〇 松山地方法務局の取組

〇 大分地方法務局の取組
〇 山口地方法務局の取組
〇 東京法務局の取組   
〇 津地方法務局の取組  NEW!
〇 山形地方法務局の取組NEW!
〇 岐阜地方法務局の取組NEW!
〇 岡山地方法務局の取組NEW!

甲府地方法務局の取組

 甲府地方法務局では、サッカーJ2リーグのヴァンフォーレ甲府と連携・協力し、5月27日に開催された公式戦の会場である、JITリサイクルインクスタジアムにおいて、来場者に対してヘイトスピーチ解消のためのリーフレットを配布しました。
 また、ハーフタイムには、人権擁護委員と法務局職員が「ヘイトスピーチ、許さない。」の横断幕を手に、人KENまもる君や人KENあゆみちゃんと一緒にピッチを一周しました。
  
ピッチ内の行進の様子 ピッチ内の行進の様子(2) ピッチ内の行進の様子(3)

高知地方法務局の取組

 高知地方法務局では、毎年5月下旬から6月上旬にかけて「人権擁護委員の日」の周知活動と併せて、高知市中心街にある大型デジタルサイネージで「ヘイトスピーチ、許さない。」と「人権擁護委員の日」を組み合わせた15秒の音声付き動画を放映し、啓発活動を行っています。
 また、当局が入居している合同庁舎入口にリーフレットの備付けを行っているほか、同庁のエレベーター内で「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスターを掲示するなどの取組を実施しています。 
              
デジタルサイネージの様子 リーフレットの備付けの様子 ポスターの掲示の様子

福岡法務局の取組

 福岡法務局では、人権擁護委員、北九州市及びサッカーJ3リーグギラヴァンツ北九州と連携・協力し、6月24日のミクニワールドスタジアム北九州で人権啓発マッチを開催しました。
 当日は、クラブマスコット「ギラン」が「一日人権擁護委員」を務めたほか、試合開始前には、スタジアム内の大型ビジョンにヘイトスピーチ解消を目的とした動画を放映したり、リーフレットを来場者に配布したりするなど、多くの来場者にヘイトスピーチ解消を呼び掛けました。
               
大型ビジョンでの放映 「ギラン」が一日人権擁護委員に リーフレット配布の様子

熊本地方法務局の取組

 熊本地方法務局では、6月1日に熊本市中央区下通において「人権擁護委員の日」に合わせて、くまもと人権フェスタを開催しました。フェスタでは、「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスターを掲示するとともに、通行者に対してヘイトスピーチに関するリーフレットなどを配布しました。また、人権擁護委員が参加した園児たちと共に、「ヘイトスピーチ、許さない。」の旗を掲げながら人権パレードを行い、人権擁護委員制度の周知とヘイトスピーチ解消を呼びかけました。
 また、7月1日から7月15日までの間、熊本市電の電停停留場(通町筋駅)デジタルサイネージ広告を活用し、15秒間のヘイトスピーチ解消に向けた動画を放映しました。
               
市電停留場におけるデジタルサイネージの様子 人権パレードの様子 ポスターの掲示

大津地方法務局の取組

 大津地方法務局を構成員とする滋賀県人権啓発活動ネットワーク協議会では、県内唯一のプロバスケットボールチームとしてBリーグで活躍している滋賀レイクスと協力して啓発活動を行っています。
 8月5日はKsバスケットボールスクール生、8月6日は近江八幡市立八幡中学校のバスケットボール部員を対象に実施した「スポーツ人権教室」において、参加者に対してヘイトスピーチ解消のためのリーフレットを配布するとともに、人権相談窓口の周知を行いました。
 
スポーツ人権教室の様子
(Ksバスケットボールスクール生)
 スポーツ人権教室の様子
(近江八幡市立八幡中学校)
配布したリーフレット等

松山地方法務局の取組

 松山地方法務局が入居する松山地方合同庁舎に来庁した方々にヘイトスピーチ解消の必要性を理解していただくため、庁舎の東側壁面に「ヘイトスピーチ、許さない。」の懸垂幕を掲示しています。
 また、松山地方法務局では、愛媛県国際交流センターで外国人のための特設人権相談所を開設するなど、多文化共生社会において異なる文化を持つ外国の方々と共存するための取組を行っています。
               
懸垂幕の様子(1) 懸垂幕の様子(2)

大分地方法務局の取組

 大分地方法務局では、多くの方にヘイトスピーチ解消の必要性を理解していただくため、大分合同新聞社が毎月20万部発行している「月刊生活情報マガジン モグモグ(9月号)」に「ヘイトスピーチ、許さない。」の啓発広告を掲載しました。
 また、年間を通して、当局が入居している合同庁舎内のデジタルサイネージでヘイトスピーチ解消を呼びかける動画を放映しています。                       
生活情報誌への掲載の様子 デジタルサイネージの様子

山口地方法務局の取組

 山口地方法務局では、サッカーJ2リーグレノファ山口と連携・協力した啓発活動として、10月1日に、下関市のセービング陸上競技場で開催された公式戦において人権啓発ブースを設置しました。ブースでは「ヘイトスピーチ、許さない。」のパネル・のぼり旗を設置するとともに、地元の人権擁護委員と協力して、来場者に対し、ヘイトスピーチ解消のパンフレットを入れたレノファ山口の選手のクリアファイルも配布し、ヘイトスピーチの解消を呼びかけました。                      
クリアファイルとパンフレット 人権擁護委員と協力 人権啓発活動の様子

東京法務局の取組

 東京法務局では、12月の人権週間に合わせて、日本橋の三越前駅地下通路において、人権啓発パネル等の展示を行い、ヘイトスピーチの解消を呼びかけるポスターを複数掲示し、ヘイトスピーチ解消を呼びかけました。                       
ポスター掲示の様子(1) ポスター掲示の様子(2)
ポスター掲示の様子(3)
 

津地方法務局の取組

 津地方法務局では、サッカーなでしこリーグ伊賀FCくノ一三重と連携・協力し、9月18日に上野運動公園競技場で開催された公式戦において、来場者にヘイトスピーチ解消を呼びかけるため、スタジアムに「ヘイトスピーチ、許さない。」の横断幕を掲示するとともに、ハーフタイム時には、人KENまもる君・あゆみちゃんと一緒に、ピッチで来場者に人権メッセージの呼びかけを行いました。
横断幕 ハーフタイムでの呼びかけ
 

山形地方法務局の取組

 山形地方法務局では、各地区人権擁護委員協議会ごとに小学生人権書道コンテストを実施しており、10月下旬から令和6年1月上旬にかけて開催した人権書道展の会場10箇所に「ヘイトスピーチ、許さない。」のポスターを掲示するとともに、来場者に対してヘイトスピーチ解消のための冊子などを配布しました。
ポスター掲示の様子 ポスター掲示の様子
 

岐阜地方法務局の取組

 岐阜地方法務局では、サッカーJリーグFC岐阜と連携・協力し、11月12日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された公式戦において、人権啓発のためのブースを設けるとともに「ヘイトスピーチ、許さない。」の横断幕を掲示しました。
 また、ハーフタイム時には、横断幕を掲げて人KENまもる君・あゆみちゃんと一緒にスタジアム内トラックを回り、来場者の方々にヘイトスピーチ解消を呼びかけました。
ハーフタイムでの呼びかけ ハーフタイムでの呼びかけ
 

岡山地方法務局の取組

 岡山地方法務局では、年間を通じバレーボールⅤリーグに所属する岡山シーガルズと連携・協力した啓発活動を実施しています。
 令和6年1月27日、ジップアリーナ岡山で開催された公式戦においては、人権啓発ブースを設置し、岡山シーガルズの選手から寄せられた人権メッセージのリーフレットや岡山シーガルズとコラボした啓発グッズと一緒に「ヘイトスピーチ、許さない。」のチラシ等を来場者1000名に配布しました。また、人権啓発ブースでは、ポスターを掲出する等して、ヘイトスピーチの解消を呼びかけました。
人権啓発ブースの設置 人権啓発活動の様子