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国際知財司法シンポジウム2025及び日ASEAN
知財グッドプラクティスセミナーを開催しました!
国際知財司法シンポジウム(JSIP)とは?
国際知財司法シンポジウム(通称JSIP)は、知的財産分野における日本最大規模のシンポジウムで、平成29年から最高裁判所や特許庁などと共に主催しています。法務省は、隔年で独自のプログラム(法務省パート)を企画・実施しています。
ビジネスのグローバル化により、海賊版や模倣品の問題が国境を越えて広がる中、知的財産権の適切な保護は各国共通の重要な課題となっています。日本は、ASEANを中心とするアジア諸国に法制度整備支援を行っており、知的財産分野でも支援へのニーズが高まっています。
こうした取組を通じ、法務省は、ASEANなどの国・機関から法曹関係者や政府関係者をJSIPに招き、知的財産に関する重要なテーマについて意見交換を行っています。
https://www.moj.go.jp/kokusai/kokusai03_00005.html
JSIP2025(10月23日~24日)
令和7年10月23日及び24日には、最高裁判所や特許庁などとの共催により、「知財紛争解決の潮流~知財高裁20周年の節目に~」をテーマに、JSIP2025を実施しました。
JSIP2025の法務省パートでは、「知的財産権侵害への対策に関する各国の経験の共有」をテーマに、知的財産侵害物品の水際対策及びインターネット上の侵害事案への対応について、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ及び日本から実務家が登壇し、最新の取組を紹介しました。
日ASEAN知財グッドプラクティスセミナー(10月22日)
10月22日には、法務省はASEAN事務局、公益財団法人アジア刑政財団(ACPF)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)等との共催により、ASEAN諸国の裁判官・行政官を対象とした「日ASEAN知財グッドプラクティスセミナー」を実施しました。
本セミナーは、JSIP2023をフォローアップするものであり、同セミナーで取り上げられたEコマース上の模倣品対策をテーマに、「商標権侵害訴訟をめぐる課題」及び「商標権のエンフォースメント」について、各国の法制度や実務を紹介しながら活発な意見交換が行われました。
まとめ
今回のJSIP及び日ASEAN知財グッドプラクティスセミナーを通じて、知的財産権保護の重要性に関する理解が深化し、日ASEAN間の協力関係がさらに強化されました。
今後も、法務省はASEAN諸国との連携を一層推進し、各国の知的財産制度の発展に貢献していきます。
国際知財司法シンポジウム2025参加者
パネルディスカッションの様子(1)
パネルディスカッションの様子(2)
日ASEAN知財グッドプラクティスセミナー参加者


セッションの様子
