第2回世界保護司会議

平成26年及び同29年に開催されたアジア保護司会議、令和3年に国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)のサイドイベントとして開催された第1回世界保護司会議に引き続き、第2回世界保護司会議が開催されました。
第2回世界保護司会議は、令和6年4月17日(水)にオランダ・ハーグにて行われた第6回世界保護観察会議のサイドイベントとして法務省保護局が主催したものです。各国における更生保護に携わる地域ボランティアの更なる普及のための方策や新たな「なり手」確保などの課題について知見を共有することを目的に、ボランティア、研究者、民間組織、政府関係者などが一堂に集まりました。
また、本会議において、その開催日であった4月17日を「国際更生保護ボランティアの日」と定める宣言が承認されました。これにより、更生保護に携わる地域ボランティアの意義や重要性が国際社会でより認知され、地域ボランティア制度の普及がさらに加速することが期待されます。
法務省保護局では、更生保護分野における地域ボランティアの認知度向上や更なる活用促進を目指し、引き続き国際的な議論を主導していきたいと考えています。
<次第>
1.開会挨拶
2.基調講演
3.パネルディスカッション
4.「国際更生保護ボランティアの日」宣言 承認
5.閉会挨拶
<第2回世界保護司会議の報告書はこちら>
<「国際更生保護ボランティアの日」宣言文はこちら>
<基調講演の発表資料はこちら>
Mr. Stephen Pitts(欧州保護観察連合担当大使)
『保護観察・仮釈放における地域ボランティア活動の顕彰と発展』
<各パネリスト及び発表資料>
・日本:今福章二(全国保護司連盟)
『犯罪者の社会復帰を支援するボランティアの貴重な取組と日本の保護司制度』
・ケニア:Mr. Clement Okech(保護観察及び刑事政策問題に関する独立コンサルタント)
『コミュニティ保護観察ボランティア:ケニアにおける保護観察制度の貴重な構成要素』
・オランダ:Mr. Marco Brok(オランダ保護観察局国際部政策アドバイザー)、
Ms. Melinda Lewis(オランダ保護観察局国際部地域調整官)
『保護観察サービスにおける欧州ボランティアプログラム推進のための協力』
・シンガポール:Ms. Karen Lee(内務省刑務所局コミュニティ矯正司令部 局長)
『更生と社会復帰のための地域連携:シンガポールの取組』
・タイ:Mr. Ruangsak Suwaree(タイ王国法務省保護観察局長)
『タイにおける薬物からの離脱を支援する地域ボランティア』
・イギリス:Dr. Andrew Watson(イングランドおよびウェールズにおける保護観察におけるボランティア活動に関する研究者)
『イングランドおよびウェールズにおける元犯罪者を支援するボランティア』
・アメリカ:Ms. Diane Williams(セイファー財団 名誉会長) ※資料なし
『米国イリノイ州セイファー財団におけるボランティアとの協働』

