検索

検索

×閉じる

関東更生支援ネットワークのページ

令和5年10月10日

Index


お知らせ New!

関東更生支援ネットワークとは?

関東更生支援ネットワークメールマガジン 「更生アスワ」 New!

関東更生支援ネットワークへの参加について
 

関東更生支援ネットワークからのお知らせ 

 

【令和6年度第2回】再犯防止・更生支援セミナーを開催します!

令和6年7月26日(木)、今年度2回目となる再犯防止・更生支援セミナーを開催します。
↓画像クリックでチラシがご覧いただけます。
セミナーチラシ


今回のテーマは、「立ち直り」を考える、です。

 なぜ犯罪や非行をした人たちの支援をするのか、こんな疑問を抱えている方が多くいるかと思います。彼らが、再び罪を犯さず、立ち直りをする努力を続けて、地域社会に受け入れられるためには、周囲の理解と支援が必要です。
 刑事司法と社会福祉を専門分野とし、出所者の生活に寄り添ったソーシャルワークを実践されている立教大学コミュニティ福祉学部掛川直之准教授をお迎えして、ご講演いただきます。
 犯罪や非行をした人の立ち直りについて、最初の疑問に立ち返って「なぜ?」を一緒に考えてみませんか?

【セミナー詳細】
■日 時:令和6年7月26日(金)14:00~16:00(13:30~入室開始)
■会 場:オンライン開催(ZOOMまたはTeams)
■テーマ:「「立ち直り」を考える」
■講 演:「なぜ非行や犯罪をした人の支援をするの?」
 講 師:博士(創造都市)/立教大学コミュニティ福祉学部 准教授 掛川 直之 氏
■定 員:100名(先着順)
 定員に限りがあるため、複数の端末で参加される場合は、視聴される端末ごとにお申し込みください。
■お申込み:メールにて、下記事項を記載の上、関東更生支援ネットワーク事務局(東京矯正管区更生支援企画課)までお願いいたします。
[件名]セミナー申込
[本文](1)お名前(複数人で参加の場合は代表者)
    (2)ご所属(団体名、機関名、部署名等)
    (3)電話番号


↑QRコードからもメールを作成できます。

※ご記載いただいた個人情報は、本セミナーの実施に関わる範囲でのみ使用させていただき、セミナー終了後は抹消いたします。
■締 切:7月18日(木)
参加者には、7月24日(水)までに参加申込みされたメールアドレス宛てに参加URLを送付いたします。
なお、定員超過によりご参加いただけない場合は、7月中旬にその旨メールにてお知らせいたします。

関東更生支援ネットワークについては、関東更生支援ネットワークとは?又は下記パンフレットをご覧ください。

   ↓ 画像クリックで中身がご覧いただけます。
   関東更生支援ネットワークパンフレット

関東更生支援ネットワークとは?

 「SDGs」という言葉があります。
 「持続可能な開発目標」と訳されますが、2015年9月、国連で採択された国際社会共通の目標で、2030年までに達成すべき17の目標が示されています。我が国においても、官民を問わずこの「SDGs」の文脈で自らの事業を再評価する動きが出てきており、今や国民の二人に一人が「聞いたことがある」という、これからの社会を「持続可能」なものにするためのキーワードです。
 この17の目標の中には、「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「人や国の不平等をなくそう」「平和と公正をすべての人に」といった、「みんな」「すべての人」の平等をテーマにしたものがあります。我が国に暮らす多くの人にとって、こうした目標は既に当たり前のものとして享受されているように思えます。近年においては、障害を持っている方、LGBTの方などへの差別・偏見は良くないことだとほとんどの国民が思っており、人々の持つ多様性への配慮も着実になされてきているように思います。
 では、罪を犯してしまった人たちはどうでしょうか。彼ら・彼女らは、罪を犯した時点で「犯罪者」の烙印を押され、社会から落伍した者としてみなされていないでしょうか。彼らはSDGsの掲げる「みんな」「すべての人」に入っているのでしょうか。
 「自分で悪い事をしてるんだから、自業自得でしょ」という意見もあると思います。「被害者が苦しんでいるんだから、加害者も苦しむのは当然」という意見もあると思います。でも、それでも、誰かが彼らに手を差し伸べないと、社会に彼らの居場所がないと、彼らはそんな社会に見切りをつけ、再び過ちを犯してしまうのではないでしょうか。彼らを「みんな」の中から閉め出してしまうのは、社会にとって本当に良いことなのでしょうか。
 そんな思いから、罪を犯した人たちを支えている人たちがいます。保護司、更生保護女性会、BBS会、教誨師や篤志面接委員といった民間ボランティア、協力雇用主、社会福祉法人など彼らの居場所を確保してくれる方々に加え、国や地方公共団体の職員も、仕事としてではありますが、彼らの社会復帰を後押ししています。しかしその数は、社会全体から見れば、まだごくわずかです。
 関東更生支援ネットワークは、そうした方々をつなげる輪となり、またその輪を少しずつでも広げていくことができれば、という思いから、法務省の地方機関である東京矯正管区と関東地方更生保護委員会が立ち上げました。
 地域の再犯防止・更生支援に関するイベントなどを紹介するメールマガジンの配信や、罪を犯した人たちのことを学ぶセミナー・スタディーツアーの開催など、できることはささやかですが、着実に進めていきたいと思っています。
 実際に罪を犯した人を支えている方以外でも、これからやりたいと考えている方、なんとなく興味がある方、どなたでも無料で参加できます。参加希望は事務局まで、メールで「お名前」「御所属」「メールアドレス」を本文に明記の上、お申し込みください。皆様からいただいた個人(法人)情報は、法務省限りとして厳正に管理し、本ネットワーク以外には利用いたしません。
 
 

  • 関東更生支援ネットワークチラシ

関東更生支援ネットワークメールマガジン 「更生アスワ」

更生アスワ 創刊号 (R3.7)(クリックするとPDFファイルが開きます。)
更生アスワ 第2号  (R3.8)
更生アスワ 第3号 (R3.10) 
更生アスワ 第4号 (R3.11) 
更生アスワ 第5号 (R4.1) 
更生アスワ 第6号 (R4.3) 
更生アスワ 第7号 (R4.4)
更生アスワ 第8号 (R4.5)
更生アスワ 第9号 (R4.7)
更生アスワ 増刊号 (R4.8)
更生アスワ 第10号(R4.10)
更生アスワ 第11号(R4.11)
更生アスワ 第12号(R4.12)
更生アスワ 第13号(R5.1)
更生アスワ 第14号(R5.4)
更生アスワ 増刊号(R5.4)
更生アスワ 第15号(R5.6)
更生アスワ 第16号(R5.8)

更生アスワ 増刊号(R5.8)
更生アスワ 第17号(R5.10)
更生アスワ 第18号(R5.12)
更生アスワ 第19号(R6.1)
更生アスワ 第20号(R6.2)
更生アスワ 第21号(R6.4)

更生アスワ 第22号(R6.5)
更生アスワ 第23号(R6.6)
更生アスワ 第24号(R6.7)New!

更生アスワでは、更生アスワQ&Aという再犯防止・更生支援に関する疑問や知りたいことを
事務局を介して様々な分野で活躍されているネットワーク会員同士で質問・回答をし合うコーナーを設けております。
会員の皆様からの質問を随時募集しておりますので、情報を共有できる場としてぜひご活用ください。
なお、このコーナーは会員限定で参加できますので、ぜひこの機会に会員登録をご検討ください。

アスワQ&A

関東更生支援ネットワークへの参加について

 関東更生支援ネットワークへの参加をご希望される方(又は組織)は,本文に

(1)氏名(組織名)
(2)所属(部署名)
(3)メールアドレス
 を明記の上,東京矯正管区更生支援企画課宛てメールにてお申し込みください。
          ↑ クリックでメールできます。

 皆様からいただいた個人(法人)情報は,法務省限りとして厳正に管理し,本ネットワークの運営以外には利用いたしません。

↑QRコードからも送信いただけます

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
リンク先のサイトはAdobe Systems社が運営しています。

※上記プラグインダウンロードのリンク先は2011年1月時点のものです。