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記者が行く!
~「こども霞が関見学デー」がオンラインで開催されました~

【記 者】

皆さま,こんにちは!

今回は,こどもたちを対象に霞が関で実施しているイベント「こども霞が関見学デー」について,法務省ではどのような取組を行ったのか担当者にお話しを伺ってきました。

記 者▶

 「こども霞が関見学デー」とはどういうイベントなのでしょうか?

担当者▶

 「こども霞が関見学デー」とは,文部科学省をはじめとした霞が関の各府省庁が連携し,業務説明や関連業務の展示などを行うことにより,こどもたちに広く社会を知ってもらうこと,国の施策について理解を深めてもらうこと,活動に参加することで親子の触れ合いを深めてもらうことを目的としたイベントです。

記 者▶

 法務省は「こども霞が関見学デー」でどんなイベントを実施したのですか?

担当者▶

 法務省では,新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり,今年度のイベントは初めてオンラインで行うことにしました。ホームページ上に特設ページを開設し,8月18日から9月18日までの期間限定で動画(YouTube)やクイズ,ペーパークラフトなど30種類以上のコンテンツを掲載しました。
 イベント開始一週間前から,法務省公式Twitterでカウトダウンと宣伝動画を投稿するなど,法務省にお越しいただくことができない分,オンラインでの宣伝に力を入れてきました。

画像:特設ページのトップ画

特設ページのトップ画

画像:クイズに挑戦!

クイズに挑戦!

記 者▶

 私もいくつか動画を見てみましたが,お仕事紹介だけではなく,落語や小説の書き方,お絵かき教室なんてものもあるのですね。

担当者▶

 こどもたちに楽しんでもらえるよう,様々なコンテンツを掲載しています。特設ページの一部の動画やTwitterでの宣伝動画は,職員たちが動画編集ソフトなどを駆使して自ら作成・編集したものなのです。それぞれの味があって面白い仕上がりですよね。

画像:Twitterでの宣伝動画

Twitterでの宣伝動画

記 者▶

 ずばり・・・こどもたちの反応はどうですか?

担当者▶

 こどもたちの顔が見えないので何とも言えませんが,動画の再生数を見てみると,残念ながらバズっているとまでは言えないですね・・・。ただ,再生数の分だけ見てくれた人がいるということなので,新型コロナウイルスの影響で外出自粛の生活が続く中で,少しでも楽しんでもらえたならうれしいです。

記 者▶

 来年はコロナも収まって,また霞が関がこどもたちでにぎわうと良いですね!
引き続き頑張ってください。

担当者▶

 ありがとうございます。
10月1日には「法の日」の特設ページも更新予定ですので,そちらもぜひご覧ください。